沖縄クリーンカップ
2025-12-12 17:56:36

沖縄クリーンチャレンジカップ2025最終予選が盛況裏に開催!

沖縄クリーンチャレンジカップ2025最終予選開催



2025年12月6日、沖縄県糸満市の結い心センターにて、「OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP 2025」の糸満STAGEが実施されました。主催は株式会社琉球コラソン、運営は一般財団法人日本財団スポGOMI連盟、株式会社Life Reversal Gaming、横濱OneMMが行いました。この大会は、環境保全のための「eスポGOMI」、すなわちごみ拾いの競技をスポーツとして楽しむ新しい形のイベントです。参加者は子どもから大人まで、多世代が楽しむことができました。

大会の概要と進行



16チーム、合計48名が参戦し、制限時間内にごみを拾ってその量と種類をポイント化して競い合いました。競技は前半と後半に分かれ、各チームが力を合わせてごみ収集に挑みました。また、合間には人気の「ぷよぷよeスポーツ」大会も行われ、参加者たちの交流が促進されました。全体で回収されたごみは合計45.815kgに上り、地域清掃の意義を強く感じられる結果となりました。

優勝チームの活躍



この日の競技を制したのは「チーム頭文字TTT」で、11.78kgを拾い、2,198ポイントを獲得しました。続いて準優勝には「KAZUTO」が8.090kg、1,265ポイントを獲得し、第3位には「琉球コメダ」が5.710kg、1,178ポイントを挙げました。優勝チームは、海辺に多く残っていたごみを狙った戦略が功を奏したようです。チームのメンバーは、環境保全活動に対する意気込みとともに、ハンドボールやeスポーツへの情熱を語り、次回の決勝ステージに向けた意気込みを語りました。

環境保全の重要性



「eスポGOMI」はただのごみ拾いではなく、スポーツとしての要素を融合させている点が特徴です。この形式により、参加者は楽しみながら地域貢献ができ、自身の健康にも寄与します。琉球コラソンの代表者は、「今回の大会で楽しく参加してもらえたことが一番嬉しい」とコメントし、参加者からの再開催を望む声があったことに感謝の意を表しました。

今後の展開



残すは2026年2月22日の浦添市で開催される決勝STAGEのみ。ここでは予選を突破した9チームとトータルポイント上位7チームの合計16チームが優勝を目指して戦います。今後、沖縄各地での展開に加え、他県や海外での開催も視野に入れ、さらに多くの人々が参加できるイベントの形を模索していくとのことです。

さいごに



このようなイベントは、スポーツと環境保全の連携を実現し、多くの人々に環境問題を考える良い機会となります。私たち一人ひとりが地域に貢献し、未来に向けてできることを考え続けることが大切です。次の決勝戦も、多くのドラマと感動が待っているでしょう。次回の開催を心待ちにしながら、地域の美化に取り組んでいきたいものです。


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