『iGi』第5期が始動!
2025-04-23 13:07:22

『iGi』第5期が始動!新たに選ばれた5チームと特別賞の発表

『iGi』第5期が連れてきた新しい才能



株式会社マーベラスが主催する「iGi indie Game incubator」プログラムの第5期が4月18日に始まりました。このプログラムは、日本のインディーゲームの発展を支援するために設立され、参加作品には厳正な審査が行われます。

選ばれた5つのチーム


今回の選考では、数多くの応募作品の中から5つのチームが選ばれ、その中にはユニークで魅力的なゲームが含まれています。以下がその詳細です。

1. LabyLab


  • - 作品名: 不可思議メメメは寝ていたい (英: Dr.Mememe want to sleep)
  • - 概要: 自堕落な天才、不可思議メメメが発明したカワイイシープを使った癒しのひつじ運びゲームです。プレイヤーはこのシープをうまく操り、世界中を眠らせる役割を果たします。

2. abyss good games


  • - 作品名: あなたに花束を (英: Flowers for you)
  • - 概要: 日本の現代社会を舞台にしたシミュレーターゲームで、プレイヤーはお客の要望に応じた花束を作り、彼らの心を癒します。多様な植物とラッピングが組み合わされ、オリジナルの花束が生まれます。

3. Yoshio Games


  • - 作品名: リリーinドリームワールド (英: Lily in DreamWorld)
  • - 概要: 飼い主を守るために、死んだミニチュアダックスのリリーが夢の中で悪夢を退治する、感情豊かなアクションRPGです。

4. Studio ZeF


  • - 作品名: 黒くないカギで開かないドアはない (英: No door can not be opened with a non-black key)
  • - 概要: プレイヤーがステージのルールを操作して攻略する、斬新な2Dアクションパズルゲームです。ルール改変の楽しみが魅力です。

5. StudioWink


  • - 作品名: リコネクト (英: Re:Connect)
  • - 概要: コンピュータの世界で冒険し、デバッグAIとしてシステムを修復するパズルアドベンチャーゲームです。おしゃべりなナビゲーションAIと共に繰り広げられる世界が魅力です。

特別賞について


今回の選考で正式に採択されなかったものの、特出した才能を発揮した作品に贈られる特別賞3作品も発表されました。

1. ココロ・テン


  • - 作品名: TIMEMOON
  • - 評価: 興味を引く背景設定とセンスのある対話、洗練されたUIが特に評価されています。

2. ミウラ ナリヒト


  • - 作品名: Treasure Touring ー100万キロの彼方にー
  • - 評価: 独創的なコンセプトと、プレイヤーの冒険心を引き立てる世界観が認められました。

3. UrbanFox


  • - 作品名: DRIFTED ドリフテッド
  • - 評価: 静かながらも強烈な印象を残すデザインが魅力で、完成版が待ち遠しい作品です。

産学官連携コラボ企画


さらに、「讃岐GameN」とのコラボレーションが決定しました。この企画では、香川県で開催されるゲームイベント「SANUKI X GAME」に参加する予定です。

最後に


『iGi indie Game incubator』は、日本のインディーゲームの育成に向けて日々取り組んでおり、その発表内容が大変楽しみです。これからも新しい才能や作品が登場することを期待しています!
詳細は公式サイトで確認できます:iGi公式サイト


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