ARシューティングゲーム「サイバーショット」のプロトタイプが登場！

ARシューティングゲーム「バーチャルショット」プロトタイプ版の登場

日本のゲーム企業、株式会社Bufffが新たな挑戦として拡張現実（AR）を利用したシューティングゲーム「バーチャルショット」のプロトタイプを開発しました。このプロジェクトは、日本ライフル射撃協会との共同作業によって実現し、射撃競技のデジタル化を目指しています。

射撃競技の現状と課題

2025年11月に開催予定の東京2025デフリンピックでの射撃競技は、新たな注目が集まっていますが、競技人口の減少やジェンダーの平等、地域間格差といったさまざまな課題を抱えています。株式会社Bufffは、これらの問題を解決するため、射撃技術のデジタル化を通じて新しい競技の開発を進め、オリンピック新種目としてのムーブメントを創出することを目指しているのです。

バーチャルショットの魅力

「バーチャルショット」は、スマートフォンを使って気軽に楽しめるデジタルピストル体験を提供します。専用のデバイス銃とスマホさえあれば、自宅や公園、どんな場所でも射撃が可能となります。これにより、射撃競技を身近に感じてもらえるだけでなく、家族や友人と一緒に楽しむことができる新たな遊びの形が生まれます。

スポーツ射撃の新たな可能性

射撃から生まれる競技や文化を楽しむために、「バーチャルショット」を通して新しいコミュニケーションの場を創出します。ユーザーはデジタル空間での射撃体験を通じて、射撃という競技の魅力を再発見できるでしょう。また、このプラットフォームは、これまで射撃に興味を持たなかった方々にも新たな興味を引き起こすことが期待されています。

Bufffの理念

株式会社Bufffは「ゲームで人の心を動かす」というミッションを掲げ、社会やビジネスへの還元を目指しています。ゲームを通じて、ユーザー、企業、クリエイター、インディーズ開発者のすべてが参加できる新しい経済圏「ゲームコミュニケーションワールド」を構築していくことを目指しています。

詳しい情報や今後の展開は、公式ウェブサイト（https://bufff.co.jp/）をご覧ください。