「パズドラ部門」の全国大会へ進出が決定
2025年10月5日、滋賀県で行われた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA」のパズドラ部門、中国・四国ブロック代表予選において、見事広島県代表の「はるまき選手」が優勝しました。準優勝には岡山県代表の「ゆうちゃん選手」が輝き、両選手は11月22日、23日に滋賀で開催される本戦への出場権を得ました。
激戦の代表予選
この予選では、各県の代表選手たちによるハイレベルな戦闘が繰り広げられ、観客を魅了しました。勝ち抜いたはるまき選手は決勝戦を制し、その後のコメントでは本戦での強敵、プロゲーマーの「SK選手」について触れつつ、激闘の覚悟を語りました。「勝ててうれしいけれど、本戦の同じブロックにSK選手がいるので厳しいかも。SK選手を倒します!」と決意を表明。
一方、岡山県代表のゆうちゃん選手も負けじと力強いコメントを残しました。「1戦目はミスがありましたが、2戦目のスコアは練習通りで決勝も頑張ります」とのこと。彼女のコメントからも、練習に裏打ちされた自信が伺えます。両選手とも、全国の舞台でもその力を発揮することが期待されます。
過去の大会とその意義
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、都道府県代表チームが多様なゲームタイトルで競い合う大会であり、2019年から始まり、今年で7回目を迎えます。最初の開催地は茨城県で、以降も鹿児島や大阪、栃木、佐賀などで実施されてきました。特に東京都の選手たちは、第4回から第6回までの大会で三連覇を達成するなど、注目の強豪となっています。
このeスポーツ選手権は、地域の活性化やスポーツの楽しさを再認識させる場ともなっており、今後も多くの選手や観客が集まることでしょう。
本戦詳細
2025年11月22日と23日には、滋賀県のプロシードアリーナHIKONEにて本戦が実施されます。この熱き戦いの模様は、YouTubeの「パズドラ公式チャンネル」でアーカイブ公開もされるため、ぜひそちらも確認してみてください。
手に汗握る試合展開が待ち受ける中、地域の誇りを背負った選手たちがどのような戦いを見せるのか、期待が高まります。これからの2ヶ月、各選手がどのように準備を進めていくのか、目が離せません!
まとめ
パズドラというゲームを通じて、多くのアスリートたちが夢を追い、それぞれの地域の代表として競い合う姿は、まさにスポーツの醍醐味です。はるまき選手とゆうちゃん選手の活躍に期待しつつ、全国大会の行く末を見守ることにしましょう。優勝へ向けた挑戦、そして多くの感動を私たちに届けてくれることを願っています。