プログラミングEXPO
2025-05-07 18:55:24

プログラミング教育EXPO2025におけるゲーム開発コンテストの詳細と楽しみ方

全国の子どもたちに向けたプログラミング教育EXPO2025



2025年に開催される「プログラミング教育EXPO2025」は、全国エドテック普及協会が主催する、未来のクリエイターを育むためのイベントです。前身の「ジャパンツアー」では、2023年から2024年にかけて全国各地で開催され、3,400名以上の子どもたちが参加しました。このイベントが大好評を博したことを受け、2025年は全国規模の一般参加型イベントに進化し、小中学生を対象にしたゲーム開発コンテストが開催されることになりました。

コンテストの概要



「プログラミング教育EXPO2025」では、参加者が自分のアイデアを形にできる「ゲーム開発コンテスト」が用意されています。このコンテストは、2つの部門で構成されており、それぞれ異なる挑戦が待っています。

作りこみゲームコンテスト部門


この部門では、参加者が自由にジャンルを選び、自分自身のゲームを制作します。評価は、最初の5分間のプレイ内容に基づいて行われ、以下の5つの項目が評価基準になります。
  • - 面白さ
  • - 完成度
  • - オリジナリティ
  • - 演出
  • - 企画書

評価はそれぞれ10点満点で、合計50点満点となります。

12(ワンツー)ゲームコンテスト部門


こちらの部門は、シンプルなルールが特徴です。操作は2ボタンのみで、プレイ時間は1分以内。どれだけ面白さを伝えられるかを競う、アイデア重視のチャレンジ部門となっています。

レギュレーション解説動画の公開



主催者の宮城島崇之氏や審査員の岸本好弘氏が出演する解説動画が公開されています。この動画では、応募対象や評価基準、開発環境、注意点についてわかりやすく説明しており、岸本氏からの「ゲームとは何か」「面白さのキモ」など、プロ視点のアドバイスも収録されています。初めて挑戦する子どもたちにとって、心強いサポートとなるでしょう。

応募のスケジュールと方法



「プログラミング教育EXPO2025」への応募は、以下のスケジュールで行われます。
  • - 応募受付開始:2024年6月1日(EXPO公式サイトにて)
  • - 応募締切:2024年8月31日(予定)

提出物は、ゲームファイルやタイトル、一番面白いポイント、操作ボタン解説、プレイ画面、自由記入欄です。いずれの部門も、ScratchやMakeCode Arcadeなど、自由な制作環境を選択できます。

今後の展開と呼びかけ



今後、参加希望者向けに「ゲーム開発プチレッスン動画」や授業案内も順次公開予定です。この取り組みは、「プログラミングを学ぶ」だけでなく、「つくって考える楽しさ」を追求することを目的としています。全国の子どもたちに、自分のアイデアで未来を動かす経験を届けることに力を入れています。

詳細リンク



「プログラミング教育EXPO2025」は、子どもたちに新たな可能性を広げる絶好の機会です。興味のある方はぜひ、応募を検討してみてください!


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