日本初上陸！Move.aiのモーションキャプチャイベント「MocapMeetUp」が開催

様々なエクスペリエンスを提供する「MocapMeetUp」開催

2025年1月28日から30日まで、東京の西麻布で「MocapMeetUp」が開催されます。このイベントは、マーカーレス・モーションキャプチャの新たな可能性を探る場として、多くのクリエイターや企業が集まることが予想されています。日本国内ではAKA Virtualが日本代理店として出展し、その役割は期待されています。

AKA Virtualの紹介

AKA Virtual（エイケイエイバーチャル）は、東京都港区に本社を置く企業で、モーションキャプチャやバーチャルコンテンツ制作に特化した技術を提供しています。代表のシェン・ジア氏は特にショートコンテンツ制作の未来に情熱を燃やし、セガとのコラボレーションを通じて「SONIC & FRIENDS」シリーズの制作や、Slushii & HYOの新曲「Money」のミュージックビデオを手掛けています。

このような実績からAKA Virtualは多岐にわたるコンテンツ制作業務を請け負っており、日本国内での多様なニーズに応えることを目指しています。

注目の「Move Live」システム

イベントの中で特に注目されるのがmove.aiの「Move Live」システムです。この革新的なシステムは、リアルタイムでのマーカーレス・モーションキャプチャを可能にし、放送やXR、映画、さらにはライブイベントなどでの没入体験を提供します。マルチカメラとマルチプレイヤーに対応しており、Unreal Engineとシームレスに統合されることにより、観客を魅了するダイナミックなビジュアルを即座に実現します。

特に、体験型キャンペーンやリテールアクティベーションにおいてもこのシステムはその力を発揮し、ユーザーに新たな体験価値を提供するでしょう。

プレミアムな「Move Pro Desktop」

また、観客やプロフェッショナルに支持されているのが「Move Pro Desktop」です。こちらは高品質なマーカーレスモーションキャプチャを複数のカメラで実現するもので、ゲームや映画、スポーツ、バイオメカニクス等の領域で活躍しています。

高い精度とスケーラビリティを持つこのシステムは、AIアルゴリズムと堅牢なインテグレーションを通じて、従来の技術では味わえなかったパフォーマンスを実現しています。大空間や多人の動作を同時に捉えることができ、様々なクリエイティブな用途に応じた対応が可能です。