Sprocketの新たな試み、CXクエストとは
株式会社Sprocketが新たにリリースした「CXクエスト」は、マーケティング専門家が自身の課題を見つける手助けをするインタラクティブなコンテンツです。本記事では、その詳細や特徴、利用方法について紹介します。
CXクエストの背景
近年のマーケティングシーンでは、顧客体験(CX)の向上が重要視されています。顧客の期待に応えるためには、データ分析が不可欠です。しかし、マーケターの多くが重要なデータを様々な場所で管理しているため、全体像が見えにくくなりがちです。さらに、膨大なデータが手元にあるにもかかわらず、具体的な施策には結び付けられずにいる方が少なくありません。
また、導入したツールが活用しきれずに悩んでいる声も多く聞かれます。このように、何を始めればよいかわからないという状況に陥っているマーケターが多いのが実情です。
そうした現状に対し、Sprocketは「CXクエスト」を通じて、課題を明確化し解決への手助けを行うことを目指しました。
CXクエストの特徴
「CXクエスト」は、RPGの形式を取り入れた診断型のコンテンツです。ユーザーは自分の選択によって物語が展開し、最終的な結末が変化します。このインタラクティブなゲームブック形式で、質問に答えることにより、自社のマーケティングにおける優先課題の明確化を促進します。
さらに、課題解決に必要な「伝説の武器」、つまり最適なソリューションを見つける手助けも行っています。短時間で完了するため、忙しいマーケターにも利用しやすいのが魅力です。
利用方法
「CXクエスト」はSprocketの公式Webサイトから無料でダウンロード可能です。詳細は以下のリンクを参考にしてください。
CXクエストダウンロードページ
新たなビジネスの冒険を「CXクエスト」で体験し、自社の成長への道を切り開いてみませんか?
Sprocketについて
株式会社Sprocketは、マーケティングオートメーション(MA)、カスタマーデータプラットフォーム(CDP)、ビジネスインテリジェンス(BI)の機能を兼ね備えたCX改善プラットフォームを提供しています。顧客の理解を深め、個別対応のコミュニケーションを通じてCXの全体最適を目指しています。公式サイトはこちらです:
Sprocket公式サイト
企業概要
Sprocketの使命は、「テクノロジーで、人と企業が高め合う関係を作る」ことです。企業のマーケティング活動を支援し、顧客接点の最適化とPDCAサイクルの確実な運用に向かって、個々の課題解決に寄与しています。2014年に設立されたSprocketは東京都品川区に本社を構え、深田浩嗣氏が代表を務めています。また、同社は成果創出にコミットし続けています。