眼鏡対応のVRSNSアイトラッキングデバイス「FocusRay Extension」
株式会社AoharuNEXTは、2026年4月12日に新たなアイトラッキングデバイス「FocusRay Extension」を発表しました。このデバイスは、視力補正レンズのみならず、眼鏡を使用するユーザーにも対応することで、幅広いユーザー層に新たなVR体験を提供します。
眼鏡対応機能について
FocusRay Extensionでは、従来のアイトラッキングデバイスと異なり、磁気吸着方式を採用しています。この技術により、視力補正レンズが搭載された眼鏡にも、容易に取り付けることが可能になりました。具体的には、カメラが取り付けられた伸縮可能なアームをお手持ちの眼鏡に装着し、ノースブリッジ部分に本体を引っ掛けることで安定したアイトラッキングが実現します。新たに追加された固定部分によって、眼鏡を確実に固定することができ、ストレスのない使用感が得られます。
ただし、利用にはいくつかの制限があります。例えば、レンズの厚さは5mm以下、眼鏡の縦幅は5cm以下、横幅は14.5cm以下、枝の部分の太さは3mm以下である必要があります。また、特殊な形状の眼鏡は使用できません。これらの条件を満たす眼鏡であれば、問題なく取り付け可能ですので、既にFocusRay Extensionを購入されている方もそのまま使用できます。
デバイスの詳細
FocusRay Extensionは、VRヘッドセット向けに設計された小型カメラモジュールとコアモジュールからなるデバイスです。この構成によって、従来のアスマージ方式と異なり、幅広いVRデバイスに適合します。また、FocusRayシリーズとの併用はもちろん、他社製のフェイストラッキングデバイスとの組み合わせも可能ですが、自動スリープ機能は使用できなくなるため、購入前にその点は注意が必要です。
コアモジュールにはUSB Type-Cポートが搭載されており、給電が可能です。これにより、FocusRayを接続して大容量のバッテリーをフル活用し、連続使用時間を大幅に延長できるのが大きな魅力です。
対応ヘッドセット
FocusRay Extensionは、Valve Index、Meta Questシリーズ(MetaQuest2、MetaQuest3)、PICO 4、HTC VIVE、HTC VIVE Pro 2、Pimax Crystal Lightなど、さまざまなVRヘッドセットに対応しています。さらに、複数のデバイスをお持ちの方には、別途固定用の台座を購入することで一台の本体を複数デバイスで使用することも可能です。
価格と販売情報
2026年10月17日に発売が予定されているFocusRay Extensionの希望小売価格は17,700円(税込)、FocusRay Plusは27,500円(税込)となります。また、専用の固定用台座は2,200円(税込)で販売されます。これらの製品は、日本、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ各国などで入手可能で、当社公式ECストア及び各販売パートナーからの購入が予定されています。
まとめ
FocusRay Extensionは、眼鏡をかけるVRユーザーに新たな選択肢をもたらします。AoharuNEXTは、今後もVR技術の向上に努め、ユーザーにとってより良い体験を提供し続けていく所存です。VRの新しいセカイを、ぜひこの機会にお試しください。