株式会社ティスコが農林中金キャピタルに株式譲渡、さらなる成長を目指す

株式会社ティスコが農林中金キャピタルに株式譲渡

2025年2月28日、農林中金キャピタル株式会社（以下、「農林中金キャピタル」）がアミューズメント施設「ベネクス」を運営する株式会社ティスコ（以下、「ティスコ」）の株式を全て譲り受けたことが発表されました。この株式譲渡により、農林中金キャピタルは地域経済の活性化とティスコのさらなる発展に向けた取り組みを強化していくことを目的としています。

ティスコが運営する「ベネクス」は、埼玉県川越市、浦和市、平塚市、川崎市、大和市の5店舗を展開しており、約30年にわたって地域の憩いの場として親しまれてきました。このような長年の信頼と実績を背景に、農林中金キャピタルはティスコの成長を一層支援することを目指しています。

新経営陣の紹介

また、今回の株式譲渡に伴い、新しい経営陣がティスコを牽引していくことになります。代表取締役CEOには、快活フロンティアで代表取締役社長を務めた谷井真吾氏が就任し、取締役CFOには公認会計士の越田潤平氏が選ばれました。新経営陣のもと、ティスコは今後ますます成長していくことが期待されます。

地域社会への貢献

農林中金キャピタルは、地域社会に根差した企業への投資を通じて地域経済の活性化を志向しています。ティスコにおいても、既存の経営方針を尊重しつつ、JA・JF・JForestグループを含む当社グループのネットワークをフル活用して、さらなる成長を支える方針です。このビジョンは、地域に密着したビジネスモデルを強化し、地域住民により良いサービスを提供することにつながります。