暗号資産BLQSがオオカミウォレットに採用
株式会社BLOCKSMITH&Co.が展開する暗号資産「BLQS」(ブロックス)が、外部の様々な暗号資産を管理する「オオカミウォレット」に正式に採用されることが決定しました。この「オオカミウォレット」は、既に世界中で1万人以上のユーザーに親しまれており、今後のBLQSの認知度向上と利便性向上に大きく寄与するでしょう。
BLQS(ブロックス)とは
BLQSは、BLOCKSMITHが開発した暗号資産で、さまざまなサービスでの活用を目指しています。特に、ユーザー投稿型のポイ活クイズアプリ『QAQA(カカ)』に既に採用されており、広告出稿の支払い手段としても利用される予定です。この仕組みにより、広告主はBLQSで広告費を支払い、ユーザーはそのBLQSを受け取ることができるため、持続可能な循環型経済圏の構築を目指しています。将来的には、日本円やビットコインへの交換も実現する見込みです。
オオカミウォレットの特徴
「オオカミウォレット」は、オオカミプロジェクトが提供するWeb3ウォレットで、ユーザーは暗号資産を一元管理できます。特に、オオカミプロジェクトの発行する「オオカミカード」を使えば、世界中のレストランやショップで暗号資産を用いた決済が可能です。さらに、ATMでの法定通貨引き出しや、キャッシュレス決済もスムーズに行えます。
オオカミカード利用時の手数料は、国内で年間11,000頭と言われる殺処分される動物たちを救う基金や動物保護団体への寄付に使用されることから、社会貢献にも繋がるという利点があります。
BLOCKSMITH&Co.について
2022年に設立されたBLOCKSMITH&Co.は、従来のゲーム開発ノウハウを活かし、独自のブロックチェーンサービスを展開しています。新感覚ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」やポイ活クイズアプリ『QAQA』など、革新的なプロダクトをリリースし続けています。また、独自技術を用いたWeb3ウォレット関連の特許も保有しています。
オオカミプロジェクトについて
オオカミプロジェクトは、ファウンダーCEOの望月高清によって運営され、暗号資産の利用促進と動物保護活動を同時に進めています。これにより、ユーザーは暗号資産を通じて社会的にも価値を提供することが可能になります。
結論
BLQSがオオカミウォレットに採用されたことは、暗号資産の利用拡大や新しい経済圏の形成にとっての大きな一歩です。この取り組みがどのように進化していくのか、今後の展開に目が離せません。