株式会社ササガワ、ハラスメント対策研修を開始
日本で132年の歴史を持つ賞状用紙メーカー、株式会社ササガワが、新たに管理職を対象としたハラスメント対策のための実践型研修『ほめてみなはれ』を提供することを発表しました。この新しい研修プログラムでは、ビジネス現場において即実践できるスキルを体系化し、ハラスメントのリスクを回避しつつ、組織の生産性向上と人材定着率の向上を目指します。
研修の背景
最近では、パワーハラスメント防止法が全面適用されてから、管理職の間でのコミュニケーションの希薄化が深刻な問題となっており、「部下を注意できない」「腫れ物に触るようなマネジメント」状態が多く挙げられています。こうした現状は、若手社員のエンゲージメント低下や、数100万円にも及ぶ離職のリスクを高める要因となります。ササガワは、これまでの賞状用品を通じた「ほめる・感謝する」文化の普及を基に、法人向けに特化した組織改革の支援事業に乗り出しました。
研修プログラムの内容
本研修は「聞いて終わり」の座学でなく、すぐに実践可能なカリキュラムで構成されており、以下の3つの特徴を持っています。
1. 「ほめる」スキルを具体的に学べる
ビジネスゲームを活用した体感型の研修が導入されています。参加者は、相手の良いところを見つけ言語化するための4視点や3ステップ構文を、楽しく学ぶことができるようになっています。これにより、心の中の「やらされ感」を排除し、より前向きなコミュニケーションを促進します。
2. サンドウィッチ構文を使った指導法
部下へのネガティブなフィードバックを前向きな期待に変換するための4ステップ式のサンドウィッチ構文を、大喜利風のワークで学ぶことができます。これにより、耳障りな指摘も部下が素直に受け入れやすくなり、効果的な指導につながります。
3. 賞状作成ワーク
研修の最後には、参加者各自が「ほめ感謝賞状」を制作し、次の日に実際に部下に渡すというミッションが設定されています。この体験により、実践への意欲を高め、行動変容を促します。さらに、現場実践用の理論をまとめたミニ冊子も配布され、具体的なスキルの定着を図ります。
無料モニターの募集要項
現在、ササガワでは10社限定でこの新しい研修プログラムの無料モニターを募集しています。通常は1名あたり20,000円の研修ですが、限定された募集において全ての企業がノーリスクで体験することが可能です。応募条件として、導入事例の掲載やアンケートへの協力が求められています。
ササガワの理念と今後の展望
ササガワは、明治27年(1894年)の創業以来、人の想いを伝える紙製品を提供し続けてきました。「ほめる・感謝する」文化を広めるため、オウンドメディア「タカ賞状のまなざし」も展開中です。このメディアを通じて、企業コミュニケーションを活性化させる活動に取り組んでいます。今後も、企業向けの新規事業として、さらに多くの人々へこの文化を浸透させていくことを目指します。
詳しい情報は、ササガワの特設サイトをぜひご覧ください。