『リネージュ2M』最新アップデート詳細
2025年7月9日、NCSOFTは『リネージュ2M』に関する大規模なアップデートを実施しました。新たに導入されたコンテンツやシステムは、プレイヤーに新しい冒険の舞台を提供し、ゲームプレイにさらなる深みを加えています。この記事では、最新の詳細情報をお届けします。
深淵区域「悪夢のハルナークの迷宮」のリニューアル
今回のアップデートの目玉の一つは、大亀裂ダンジョン「悪夢のハルナークの迷宮」の深淵区域のリニューアルです。深淵区域はこれまでの4区域から5区域へと拡張され、全体の構造も見直されました。新たに追加された「パイロン」を破壊することで生成される帰還不可エリアは、戦略的に活用することで攻略における鍵となるでしょう。
さらに、伝説級アガシオン「深淵のバフォメット」が実装され、サポート効果「スパイラル ラムスホーン」により、「ダメージ リダクション」と「範囲ダメージ耐性」が向上します。このアガシオンは高難易度コンテンツを攻略する上で有用な存在となるでしょう。
新たなアリーナ ダンジョン「獅子王の要塞」
次に紹介するのは、新規アリーナ ダンジョン「獅子王の要塞」です。このダンジョンには10の区域が存在し、特殊なデバフ効果「獅子王の悪夢」が一部区域で適用されます。この効果は新規ボスモンスター「スカジ」や「ドラガー」から入手できるアイテムで軽減可能です。
また、“アガシオン精霊化”と“アガシオン遠征隊”という新システムも導入され、精霊化したアガシオンで冒険を進めることが可能になります。遠征を利用して貴重なアイテムを手に入れるチャンスが増えるため、多様なプレイスタイルが楽しめることでしょう。
新地域「最後の大地」と狩場「オルクスの神託所」
アップデートでは、アデン領地に新たな地域「最後の大地」と新狩場「オルクスの神託所」が追加されました。「最後の大地」には徒歩またはダイヤを使用してアクセス可能で、ボスモンスター「オルクス」が出現します。
「オルクス」を討伐することで、アルカナオーブや司祭録といったアイテムがドロップする可能性があり、多くのプレイヤーが胸を躍らせてこの新コンテンツに挑むことでしょう。また、血盟レイドにも新たにオルクスが追加され、低い到達レベルから参加可能となります。
その他の新要素と改善
今回のアップデートでは、ノーマルダンジョン「破壊された城砦」「激戦の島」にレベル83区域が追加され、さらには英雄級アガシオン「九尾の狐」と希少級アガシオン「月兎」も登場しました。さらに、プレイヤーの利便性を考慮し、エリクサーの最大使用数が15から20に増加されています。
結論
『リネージュ2M』の今回のアップデートは、プレイヤーにさらなる楽しみと挑戦を提供する内容となっています。新しい深淵区域やアリーナダンジョン、魅力的なアガシオンシステムの導入は、既存のファンだけでなく新規プレイヤーにとっても魅力的な要素となるでしょう。コミュニティの仲間とともに、新たな冒険の旅に出かける準備を整えましょう!
詳細情報については公式サイトをご確認ください。
リネージュ2M公式サイト