新しいIPビジネスの形
2026-04-23 16:15:26

韓国発プリントシール機「Photoism」と「ほっぺちゃん」が手を組む新しい体験型IPビジネス

韓国発プリントシール機「Photoism」と「ほっぺちゃん」のコラボレーション



最近、韓国の人気プリントシール機ブランド「Photoism」と、サン宝石が展開するキャラクター「ほっぺちゃん」のコラボが注目を集めています。この施策は、2026年4月23日から6月14日までの期間中に、日本国内約105店舗で展開されるもので、体験型IPビジネスの新たなステージを切り開く試みです。

モノ消費から体験型IPへのシフト


近年の消費傾向は、単なる商品購入から「体験」へとシフトしています。特にZ世代を中心に、推しキャラクターとの“共演”、SNSでのシェア、リアルなコミュニケーションが強く求められています。この流れの中で、Photoismは、アイドルやアニメキャラクターとコラボレーションし、世界20カ国・830店舗以上で展開するまでに成長しています。

本施策では、Photoismのプリントシール機を通じて、「ほっぺちゃん」とのオリジナルフレームを提供し、撮影体験そのものを楽しむことができます。これにより、消費者は単なる商品を購入するのではなく、特別な体験を通じて新しい価値を得られるのです。

施策による価値創出


今回の取り組みは大きく分けて三つのポイントがあります。まず一つ目は、IPの“体験化”を通じた新たな収益モデルの構築です。「ほっぺちゃん」は過去においてグッズ中心に展開してきましたが、今や“撮影そのものが商品”という新たな形での販売が期待されています。

二つ目は、世代横断型の再活性化です。2009年に誕生した「ほっぺちゃん」は、ティーン層を中心に人気を博してきましたが、今回の施策により、懐かしさを感じる既存ファンと韓国トレンドに敏感な新世代の両方に訴求できる魅力的な内容となっています。

三つ目はSNSとの連動です。撮影された写真はSNSでシェアされることを前提とし、広告費に依存しない方法で認知度を拡大することが期待されています。

戦略的な位置付け


この取り組みは単なるコラボレーション施策に留まらず、以下のような戦略的な位置付けがされています。
  • - IPのリアル接点プラットフォーム化:店舗やイベント、デジタルを通じてIPとの接点を増やします。
  • - 韓国カルチャー連携の強化:K-POPや韓国雑貨、体験コンテンツと融合させた展開を目指します。
  • - 即時マネタイズモデルの確立:コンテンツとの接触から収益化までの時間を短縮することを目指します。

将来的な展望


今後は、施策から得られるユーザーの動向データや収益モデルに基づき、IPと体験型コンテンツの横展開、商業施設との連携強化、インバウンド需要を見越したグローバル展開を加速させていく計画です。また、「ほっぺちゃん」をはじめとしたIPを中心に、所有から体験へというトレンドに適応した新たなビジネスモデルを構築し、持続的な成長を目指していくことを宣言しています。

私たちの購買行動が体験を重視する方向にシフトしている中、今回の取り組みはその流行に大きく貢献する可能性を秘めています。今後の展開から目が離せません。


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