新感覚シミュレーション『怪獣クリーナー』をTGS2025で発表！

新たなクリーニング体験『怪獣クリーナー』

インディーゲームパブリッシャーのMythwrightが、東京ゲームショウ2025で発表した新作シミュレーションゲーム『怪獣クリーナー』が注目を集めています。この作品は、プレイヤーが怪獣災害後の清掃を行うというユニークなコンセプトを持っています。

ストーリーの背景

プレイヤーは「怪獣コーポレーション（KaijuCorp）」の一員として、巨大な怪獣の死骸を片付ける危険な仕事に取り組みます。高層ビルの上に倒れた怪獣の死骸を処理するためには、さまざまな危険と向き合う必要があります。放射能や強酸性の体液、爆発する臓器といった厄介な障害物に立ち向かう勇気が求められます。

ゲームプレイの特徴

清掃のプロセス

『怪獣クリーナー』では、プレイヤーが実際に怪獣の死骸をスライスし、クローで臓物を取り出し、最後に高圧洗浄機で仕上げるというリアルでハードな清掃作業を体験します。このプロセスは、非常にやりがいがあり、プレイヤーは自分のペースで作業を進めることができるため、緊張感と達成感を同時に味わえます。

進化するキャリア

ミッションを成功させることで獲得した報酬を使い、プレイヤーは装備のアップグレードや基地、バン、衣装のカスタマイズを行うことができます。これにより、プレイヤーのキャリアは成長し、清掃会社としての実力を高めることが可能です。自分だけのクリーニングチームを作り上げていく楽しみを味わえます。

深堀する世界観

このゲームは、ただの清掃を超えて、裏に隠された怪獣の謎を解き明かす要素も含まれています。音声ログやクルーとの会話、そして進化する怪獣研究図鑑（Codex）を通じて、なぜ怪獣が高層ビルを襲うのかを探求することができます。これにより、プレイヤーは単なるシミュレーションを超えた、ストーリー性のある体験を楽しむことができるのです。

発表を受けてのコメント

Mythwrightのパブリッシング・ディレクター、Stuart Morton氏は「私たちはBrightrock Gamesの素晴らしい開発チームと共に新規IP『怪獣クリーナー』を発表できたことを光栄に思っています。清掃シミュレーションという魅力的なジャンルにユーモアと爽快感を加えた、モンスター好きにはたまらない作品に仕上げました」と述べています。