REIGNITE、e-Motorsports部門設立の意義
株式会社コアテックが運営するプロeスポーツチーム「REIGNITE」が、e-Motorsports部門を新たに設立しました。この新しい取り組みは、近年急速に成長しているeモータースポーツの舞台で、互いに競い合いながらスキルを高める機会を提供するものです。
大所帯の選手陣
新たに加わったメンバーは、選手9名と監督1名の計10名。選手陣には「林 龍之介」「橋間 隼」「森山 綜太」「若井 駿斗」「角田 心楽」「大村 天弓」「神藤 巧磨」「森藤 大也」「大田 夏輝」が名を連ねています。このような大規模なチーム編成は他には類を見ないもので、チーム内での厳しい競争が、選手たちのスキル向上に寄与することが期待されます。
目指すはJEGT大会
REIGNITEのe-Motorsports部門は、国内最大のeモータースポーツ大会である「JEGT(Japan Electronic sports Grand Touring)」を主な活動拠点としています。特に今年から、チャレンジリーグから出場し、上位リーグであるグランプリシリーズへの進出を目指しています。これは、選手たちにとって大きな挑戦であり、一丸となって目標に向かって努力する姿勢が求められます。
eモータースポーツの未来
最近のeモータースポーツシーンは、第20回アジア競技大会(2026年、愛知・名古屋)で「グランツーリスモ7」が正式種目に決定するなど、さらなる発展を遂げています。新たに設立されたe-Motorsports部門が、どのようにこの波に乗って成長していくのか、非常に楽しみです。
グランツーリスモとは?
「グランツーリスモ」はそのリアリティとプレイの面白さで、1997年から多くのファンに愛されてきました。特に最近の『グランツーリスモ7』はeスポーツとしての要素も強化され、毎年オフィシャルなチャンピオンシップが開催されています。このゲームの魅力は、実在の自動車をゲーム内でリアルに体験できる点にあります。
JEGTの概要
JEGTは2019年9月に創設されたeモータースポーツ大会で、参加チームや新設されたチャレンジリーグによって年々規模が拡大しています。この大会では個々の選手が自身の限界に挑戦し、同時に仲間とのつながりも深めることができます。
REIGNITEのビジョン
REIGNITEは「Global Japanese esports team」を掲げ、「自国文化の発信」と「世界一」を目指し続けています。e-Motorsports部門の設立は、その一環として新たな挑戦を意味しており、選手たちの成長だけでなく、チーム全体の発展にもつながるでしょう。
最後に、eモータースポーツという新しい領域に挑戦するREIGNITEへの応援をぜひお願い致します。この新しい部門が、どのような成果を上げるのか目が離せません。