春にぴったり！鳥取県で楽しむ「サンドの日」コラボ体験が盛りだくさん

鳥取県の春は「サンド」で盛り上がる！

3月10日の「サンドの日」に合わせて、鳥取県では「サンド」と「アローラサンド」による多彩なコラボレーションイベントが展開されます。この特別な日を前に、鳥取の魅力を存分に楽しめる企画が目白押しです。

サンドの日とは？

「サンド」はポケットモンスターのキャラクターであり、鳥取県のプライドである鳥取砂丘にピッタリのポケモンです。2018年に「とっとりふるさと大使」として任命されて以来、行事や観光地のPR活動を行ってきました。鳥取は乾燥した砂の環境が特徴で、そのため「サンド」はこの地に深く根ざした存在と言えるでしょう。

とっとりサンドフェアの開催

このたび、3月2日から始まった「とっとりサンドフェア」では、サンドとコラボした全19種類のご当地商品が一堂に会します。初の取り組みとして、全商品をまとめて販売しており、特に注目は因州和紙を使用したシリーズや、地元の特産品が詰まった可愛らしいデザインのアイテムです。

新商品紹介

- 因州和紙自由帳：伝統的な因州和紙で作られたノート。丁寧に作られており、サンドのイラストが施されています。
- チガヤ和紙ポストカード：鳥取砂丘で遊ぶサンドたちを描いたポストカード。手に取るだけで心が弾む一品です。

その他の楽しい商品

- 砂（サンド）の丘：サンドのキャラパッケージのクッキーで、発酵バターと和三盆味が特徴です。
- 土鈴：カラコロという独特の音色を持つ土鈴は職人が一つ一つ手作りで提供。
- また、手ぬぐいやごぼう茶など、多彩な商品もお楽しみいただけます。

鳥取駅でサンドたちがお出迎え

3月9日からは、JR鳥取駅にも特別展飾が登場し、「サンド」や「アローラサンド」が旅客を迎えます。改札口内に設置された装飾は、訪れる人々の心に残る素敵なフォトスポットです。また、「とっとりサンド列車」という新たな乗り物もお披露目され、ワクワク感が高まります。

こどもの国の新アトラクション「レールトレインサンド号」

さらに、鳥取砂丘こどもの国では「レールトレインサンド号」が運行を開始し、サンドとアローラサンドのデザインが施された特別な列車です。リニューアルされたアトラクションは大人も楽しめる工夫がされており、子供たちにも大人気です！

セレモニー当日は3000名以上の来場者が訪れ、グランドオープンを祝いました。参加者からは「この特別な体験は忘れられない」との声も多く、地域全体が活気づく一日となりました。