MSIが革新的な背面コネクタマザーボードと高エアフローPCケースを発表

MSI新製品発表！

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社が2025年5月2日より、背面コネクタデザインを取り入れた新しいマザーボード「PRO Z890-S WIFI PZ」と、背面コネクタ対応の高エアフローPCケース「MPG VELOX 300R AIRFLOW PZ」、「MPG VELOX 300R AIRFLOW PZ WHITE」を発売します。両製品は、特にゲーミングPCやおしゃれなPCを楽しみたいユーザーに向けて設計されたものです。

PRO Z890-S WIFI PZの魅力

この新しいマザーボードは、背面に電源コネクタや各種ピンヘッダーを配置することで、これまでのPC組み立て時の煩わしさを解消しています。このデザインにより、ケーブルが目立たず、美しい外観を維持することが可能になります。さらに、ATXサイズで、ホワイトとシルバーのシンプルなカラーリングが、スタイリッシュなPCの構築をサポートします。

高性能な冷却機能

加えて、PRO Z890-S WIFI PZは12フェーズの電源回路と拡張VRMヒートシンクを装備し、CPUの性能を最大限に引き出す設計となっています。また、Thunderbolt™4 Type-Cポートを搭載しており、40Gbpsのデータ転送や4Kディスプレイへの出力も可能です。ネットワーク面でも、2.5G LANおよびフルスペックのWi-Fi 7をサポートし、高速で安定した接続環境を構築できます。

高エアフローケースの特長

MSIの「MPG VELOX 300R AIRFLOW PZ」および「MPG VELOX 300R AIRFLOW PZ WHITE」は、160mmサイズのデュアルレイヤーブレードファンを採用し、優れた冷却性能を発揮します。このファンは、効率的な気流を生み出し、大量の風を送ることができます。また、360mmの水冷クーラーを搭載できる拡張性を持っており、性能重視のゲーマーにも十分対応可能です。

さらに、ケースはATXサイズの背面コネクタマザーボードと互換性があり、PCを美しく構築できます。電源カバーの取り外しが容易で、ケーブルマネジメントがしやすい設計も、使い勝手を考えたポイントです。また、大型のグラフィックスカードもしっかり保持するGPUホルダーが付属しており、安心して使用できます。

まとめと期待の声

MSIは、この新製品を通じて、PC組み立ての初心者から上級者まで、幅広いユーザーに向けた利便性を提供しています。背面コネクタデザインの導入による美しい配線と、強化された冷却機能は、ゲーミングPCの性能とスタイルを両立させることが可能になります。これからのゲーミングPCの組み立てには、MSIの新製品が一役買うことでしょう。今後の発売が非常に楽しみです。

さらに詳細な情報は、MSIの公式サイトで確認できます。ぜひチェックしてみてください！