『神託のメソロギア』オープンβテスト振り返り
株式会社ネコノメが手掛ける新作心理戦カードゲーム『神託のメソロギア』のオープンβテスト(OBT)が先日終了しました。このテストに参加していただいた皆様に感謝の意を表し、寄せられたフィードバックについてまとめました。また、正式リリースに向けた開発方針もご報告します。
はじめに
まずは、『神託のメソロギア』のオープンβテストにご参加いただき、心より感謝申し上げます。皆様からの貴重なご意見や感想は、我々の今後のゲーム開発において非常に重要です。このレポートでは、OBT期間中のアンケート結果と、ソーシャルメディアを通じていただいた意見に基づく主な点についてお伝えします。
総合満足度
テストに参加したユーザーからは、ポジティブな意見が多く寄せられました。あるプレイヤーは「他のカードゲームとは異なり、新しい体験が得られた」と評価し、また別の参加者は「手札公開やターン待ちがないことが新鮮」と高く評価しました。
一方で、「遊び足りなかった」「もっとコンテンツが欲しい」との声もあり、特にマッチング環境やプレイ時間に関する懸念が見られました。OBTの終了に対しては、「寂しい」「正式リリースが待ち遠しい」といった期待の声が多く聞かれました。
開発チームからのコメント
開発チームは、OBTの結果を踏まえ、正式リリースでのコンテンツ拡充や機能強化を約束しました。特に、マッチングの最適化やサーバーの改善を行い、より多くのユーザーが参加できる環境を整える予定です。テスト期間中には、100人以上が同時に接続する場面も見られ、コミュニティの熱量を実感しました。
ご好評いただいた点
実際に寄せられたフィードバックを振り返ると、以下のような点が好評でした。
- - ゲームプレイ体験: 直感的でプレイしやすいデザインや、相手のターンを待たずに進められるスピード感が評価されています。
- - アクセシビリティ: UIのスムーズさと、操作感の快適さがプレイヤーに支持されました。
- - アート・サウンド: 美しいカードイラストと魅力的なボイスが、プレイヤーの感情を高めています。
改善要望とその対応
いくつかの具体的な改善要望も寄せられました。特に、UIに関する視認性や操作性の課題、デッキ構築時の易しい操作性を求める声が多く見受けられました。さらに、エフェクトの重さやチュートリアルの不十分さに関する指摘もありました。これらの要素は、開発チームによって優先的に改善されるべき重要なポイントです。
終わりに
改めて、『神託のメソロギア』オープンβテストに参加いただき、心より感謝いたします。寄せられた熱意あるフィードバックは、開発チームにとって大きなモチベーションであり、今後の改善の指針となります。正式リリースに向けて、UI/UXの改善やゲームバランス調整を行い、プレイヤーがより深く楽しめるゲーム体験を提供するため、開発を進めてまいります。今後とも『神託のメソロギア』にご期待ください。
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