ダーツ競技大会2025
2025-09-26 10:42:29

2025年スポーツダーツ競技大会が東京ビッグサイトで熱戦を展開!

2025年スポーツダーツ競技大会が東京ビッグサイトで開催!



2025年9月20日、東京ビッグサイト西1ホールにて「スポーツダーツ競技大会2025」が行われました。本大会は、セガサミーグループの株式会社ダーツライブによる、若い世代にダーツを広めるための重要なイベントであり、5歳から18歳までのプレイヤーが参加しました。

スポーツダーツプロジェクトの背景



この競技大会は、ダーツを「誰もが楽しめるスポーツ」にすることを目指して設立されたスポーツダーツプロジェクトの一環です。これまでにも、体育の授業や課外活動としてダーツ体験を行い、子どもたちにダーツの魅力を伝えてきました。2022年にはプレ大会が開催され、本大会は今回で3回目の開催となります。

U-12部門の熱戦



今年のU-12カテゴリーでは、34組68名と前年のエントリー数を大きく上回る参加者が集まりました。最年少選手は5歳の女の子で、小学2年生の兄とチームを組んでの出場というほほえましいシーンも見られました。試合に臨む前は和気あいあいとした雰囲気でしたが、試合が始まると全く別人のように真剣な表情に変わり、その緊張感や絆が観客にも伝わりました。

優勝ペアの喜び



U-12部門で見事優勝したのは、門脇 琉選手(9)と石渡優幸選手(10)のペア。この決勝戦は熱戦で、優勝が決まった瞬間、二人は嬉しさのあまり両手を上げて大跳びし、ステージ上で喜びを爆発させました。「いっちばーん!」と叫び、優勝の感想を求められると「言葉に表せられないほどうれしいです!」と語り、その自信に満ちた笑顔は会場全体に祝福の雰囲気を広げました。

U-18部門の戦い



続いてU-18部門では、47組94名が参加。中には前回大会でのリベンジを目指すペアもおり、全国各地から集まった若者たちはそれぞれの思いを持ってトーナメントに挑みました。予選では、気を引き締める様子や、静かに対戦相手を観察する姿が印象的でした。

雪辱を果たした17歳ペア



U-18部門で優勝を果たしたのは、三村 晄大選手(17)と鳥居塚 優斗選手のペア。試合は互角の展開で、遂に彼らが勝利を手にしました。インタビューでは、感謝の気持ちや昨年の悔しさを涙ながらに語り、その決意が伝わるコメントに会場からは温かい拍手が沸き起こりました。

初開催のシングルトーナメント



今年の大会では初となるシングルトーナメントも実施され、U-12部門には42名、U-18部門には76名が参加しました。年齢制限が緩和され、当日エントリーも行ったため、多くの選手が新たな挑戦を果たしました。

大会の振り返り



大会の成功を祝って、観客も選手も一体となった興奮の一日でした。ダーツライブの公式動画配信サービス「ダーツライブTV」では、トーナメントの模様が見逃し配信されていますので、ぜひご覧ください。

最後に



スポーツダーツ競技大会2025に参加した全ての選手、運営スタッフ、観客の皆様に感謝し、来年以降もダーツを通じて素晴らしい体験ができることを期待しています!


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