発売前の『GTA 6』を狙った詐欺サイトが急増中!
2023年11月に待望の『グランド・セフト・オートVI(GTA 6)』が発売予定ですが、それを受けてサイバー犯罪者たちが暗躍しています。サイバーセキュリティ企業Surfsharkによる調査で、既に多数の偽サイトが確認されており、ファンの皆さんは特に注意が必要です。
詐欺サイトの急増
調査結果によると、ゲームに関連するドメインが210件以上登録されており、そのうち約25%が詐欺目的であると特定されています。これらのサイトは、偽の予約購入ページやマルウェアを利用して、発売を心待ちにしているファンを狙っています。7月下旬の調査では100件だったドメインが8月には212件に増加し、今後もその数は増加する見込みです。目標はなんと750件以上。このように、詐欺のインフラは着実に進化しています。
詐欺師の狙い
同社のリードシステムエンジニアであるカロリス・カチウリス氏は、詐欺が組織的に行われていることを指摘しています。特に、「早期アクセス」を謳った偽サイトが登場し、公式サイトを模倣したドメインでファンを騙すことが懸念されています。発売日に向けてアクセス数の増加を見越してこれらのサイトは稼働するため、警戒が必要です。
発売情報とギャップ
ロックスター・ゲームスは『GTA 6』の発売プラットフォームとしてPlayStation 5とXbox Series X/Sを明言していますが、インターネットユーザーの間では「クラック版」やモバイル版の検索が活発になっており、実際には存在しない製品に誘導される危険性があります。先月だけでも7,500人以上がこれらのキーワードを求めて検索しており、今後も増加が予想されます。
今後の脅威
カチウリス氏は、これから展開されるPC版発売に伴い、さらに新しい脅威が増加すると警告しています。『GTA』シリーズは、多くのMODが存在するため、詐欺師が「限定MOD」を提供すると称してマルウェアを拡散するリスクもあります。これらの詐欺サイトは、急激に増加しているセキュリティの脅威の一端に過ぎず、ファンは公式情報を常にチェックするよう奨励されています。
ファンへの呼びかけ
カチウリス氏は、ファンが安易に公式でない予約購入やダウンロードを行わないよう警告しています。公式の情報源を確認し、認証済みのストア以外で商品を求めることは控えるべきです。詐欺サイトに引っかかると、個人情報やデータが盗まれる危険性が高まります。
調査方法の概要
Surfsharkの調査では、WhoisXML2の「Brand Alert」サービスを利用し、GTA 6関連のドメインを収集しました。登録されたドメインには、実際に使用できないサイトも含まれているものの、今後の詐欺被害への準備は進んでいることを意味します。特にこのようなドメインは、発売に向けた詐欺の土台として使用されることが知られています。
皆さんも、発売時期が近づくにつれ、疑わしいサイトを利用する際にはくれぐれも注意が必要です。安全に新作を楽しむためにも、公式情報を常にチェックしてください。