富士急ハイランドの新たな乗り物体験
富士急ハイランドが、革新的なアトラクション「ほぼほぼジェットコースターV」を2025年3月14日にグランドオープンします。この新しい体験は、株式会社ダイナモアミューズメントと富士急行株式会社との共同制作によるもので、VRとMX4D®技術を融合させています。これにより、今までにない没入型の楽しみ方が実現しました。
アトラクションの内容
「ほぼほぼジェットコースターV」は、VRを用いた360度映像にMX4D®のモーションシートを組み合わせています。このアトラクションでは、富士急ハイランドの人気アトラクション「FUJIYAMA」や「ZOKKON」を含む5つのライドが、仮想現実での体験として提供されます。これにより、従来のジェットコースターの興奮を全く新しい形で味わえるのです。
モーションシートは、回転や横揺れ、さらには急加速する感覚をリアルに再現し、アトラクションならではのスリルを感じさせます。さらに、屋内に設置されたフードスタジアム内で楽しむため、天候に左右されることなく、いつでも快適に体験ができるという点も魅力です。
MX4D®の特長
このアトラクションには、アメリカのMediaMation社が開発したMX4D®技術が活用されています。MX4D®では、映画のシーンに合わせて客席が動き、風や振動などの特殊効果が連動します。これによって、通常の映画館では体験できない「アトラクション型の映画鑑賞」が実現されます。
営業時間と料金
「ほぼほぼジェットコースターV」の営業時間は9:00から18:00までで、季節によって変動する可能性があります。料金は各コンテンツ1回につき1000円、またワンデーパスも対応しているため、リピートで楽しむこともできます。
富士急ハイランドへのアクセス
この画期的なアトラクションは、山梨県富士吉田市の富士急ハイランド内、フードスタジアム1Fに位置しています。公式サイトには詳細情報が掲載されているため、訪れる前にチェックしてみてください。
まとめ
ダイナモアミューズメントは、25年以上の経験を持つ企業で、さまざまなイベントやテーマパークにおいて、XR技術を用いたエンターテインメントを提供してきました。「ほぼほぼジェットコースターV」は、これまでにない体験をもたらしてくれることでしょう。ぜひその目で確かめ、友人や家族とともに新たな興奮を体験してみてはいかがでしょうか。