『レイの失踪』体験
2025-08-12 11:35:24

闇バイト対策教材『レイの失踪』体験イベントが夏休みに開催決定

闇バイト対策教材『レイの失踪』が体験できるイベントを開催



2025年8月18日から24日までの1週間、株式会社Classroom Adventureは、闇バイト対策教材『レイの失踪』の体験イベントを開催します。このイベントは、学校や自治体の関係者を対象にしており、実際に教材を体験する貴重な機会です。

不安な現状に立ち向かう新しい取り組み



『レイの失踪』は、2024年のリリース以来、多くのメディアで取り上げられ、すでに全国50以上の教育機関に導入されています。令和6年の特殊詐欺被害額が721億円に達し、逮捕者の約8割が10代や20代であるという深刻な状況を受けて、Classroom Adventureは生徒が危険を認識し、自ら行動を変えられるようにするためのプログラムを開発しました。

イベント詳細



このイベントは「教育×ゲーム」の新しい学びの形を提案し、参加者は『レイの失踪』のゲームを通じて、闇バイトへの巻き込まれ方を体験します。具体的な体験内容は以下の通りです:
  • - 開催期間: 2025年8月18日(月)〜24日(日)
  • - 参加方法: 事前に専用URLからエントリーを行い、定員に達し次第受付終了となります。
  • - 持ち物: ノートPC、タブレット、またはスマートフォン(プログラム体験用)
  • - タイムスケジュール:
- 受付開始: イベント開始10分前
- 第1部: 『レイの失踪』体験&闇バイトに関するレッスン(45分)
- 第2部: 導入事例と活用方法(45分)
- 第3部: 質疑応答・意見交換(30分)

闇バイトの実態と教育への影響



現在、高校生の約8割がリスクのある求人情報を見分けられないという調査結果があります。また、最近では中学生の逮捕事例も増え、自分自身が「騙される」ことの危うさを考えさせられます。教科書に最新の情報を載せることが難しい現状で、学校や教員が個別に対策を講じる負担は非常に大きいのが実情です。

『レイの失踪』は、ゲームを通じて生徒が危機感を持ち、主体的に行動を変えるきっかけを提供します。プログラムを通じて身に付くスキルには、ターゲットにされやすい特徴を理解すること、勧誘手口を見破るリテラシー、犯罪から抜け出すための理解などがあります。実際に参加した生徒の96%が、『レイの失踪』を通じて闇バイトへの知識を深めたと述べています。

夏休みの重要性



夏休みは生徒たちの自由な時間が増えると同時に、SNSでの交流やアルバイト探しが活発になる時期です。また、先生が目を配ることが難しいため、この期間中に闇バイトの勧誘に遭遇するリスクが高まります。関係者が最新のトレンドを把握し、適切に対処できるようこれを機に学ぶことが重要です。

Classroom Adventureは、闇バイト問題に対する認識を一層深めることで、少しでも多くの若者を守ることを目的としています。イベントの詳細はこちらのリンクから確認できます。

Classroom Adventureについて



株式会社Classroom Adventureは、慶應義塾大学の現役学生が設立したEdtechスタートアップです。誤情報・偽情報に対応するプログラム『レイのブログ』は世界中で20,000人以上が体験しており、闇バイトの危険を疑似体験する『レイの失踪』は、各地域の自治体と連携し全国に広がっています。これからも新しい学びの形を提供し続けることで、教育現場の負担軽減と学習効果の向上を目指します。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: 教育イベント レイの失踪 闇バイト

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。