HAL、カプコンで受賞
2025-12-05 14:55:23

専門学校HALがカプコンゲームコンペで最優秀賞を受賞し、700万円の賞金獲得

専門学校HAL、カプコンゲームコンペでの栄光



専門学校HALが、株式会社カプコン主催の『CAPCOM GAMES COMPETITION』において、最優秀賞を受賞したことが話題になっています。受賞作品『octΩpus』は、賞金500万円と共に、PlayStation 5 ProやNintendo Switch、そして高性能GPUのGeForce RTX 5070 Founder Editionなども授与され、可能性に満ちた未来が開かれています。さらに、協賛企業賞を含む賞金総額は700万円に上り、HALの圧倒的な実力が示されています。

このコンペティションは、国内の大学や専門学校の18歳以上を対象にした初の試みで、未来のクリエイターたちが自らの作品を競い合う素晴らしい機会となっています。全93チームがエントリーし、14チームがファイナリストに選出される中で、HALは見事な結果を残しました。カプコンの独自エンジン「RE ENGINE」が使用できることも、参加者にとって大きな魅力です。

受賞作品『octΩpus』の特長



最優秀賞に輝いた『octΩpus』は、カプコンの専務執行役員・竹内潤氏から「世界観にマッチしたビジュアルと完成度の高さが際立つ」と称賛されました。チームは見事なチームワークを発揮し、高品質なゲームを完成させました。特に、直感的な操作感と、プレイヤーに分かりやすいゲームメカニズムが高く評価されました。鈴木佳剛氏も「プレイヤーへのホスピタリティや技術的な完成度が素晴らしい」と述べ、彼の評価も大きな後押しとなりました。

特別賞『ATEA:THE LOST SEEKER』について



HAL東京からは『ATEA:THE LOST SEEKER』も特別賞を受賞しました。この作品は、ゲームの全体を通してスピーディなバトルのテンポが特徴であり、1つ1つのバトルシーンの気持ち良さが際立っているとの評価を受けました。ゲームを通じて特に魅せたかった点がしっかりと伝わる仕上がりでした。

学生たちの声



受賞を果たした最優秀賞チームのメンバーは、「とても嬉しい気持ちと、結果を残せたことにほっとしています。審査員の方々に最後まで遊んでもらえたことが何より嬉しい」と感想を述べました。また、それぞれのメンバーが熱意を持ってプロジェクトに取り組んだことや、HALでのチーム制作がこの成果へとつながったことを振り返っています。今後この経験を活かし、ゲーム業界で更なる成長を遂げたいという強い意志が感じられました。

専門学校HALの教育理念



専門学校HALは、東京、大阪、名古屋に校舎を構える教育機関で、ゲームやCG、音楽など多様な分野の即戦力を育成しています。産学連携を重視し、第一線で活躍するプロによる直接指導を実施。さらに、実際の企業からの依頼を受けたケーススタディを通じて、実践的なスキルを養っています。また、就職率100%を誇るほどの教育体制が整っており、学生に自信と成果をもたらしています。

今後ますます目が離せない専門学校HAL。彼らの活動に大いに期待したいところです。


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