進化するロボット競技！エンジニア選手権CoRE2026の新ルール発表

ロボットとeスポーツを融合させた次世代のエンジニア育成イベント、エンジニア選手権（CoRE）の2026シーズンが新たなルールを発表しました。この新ルールでは、エンジニアたちのスキルや個性をゲーム戦略に反映することが求められ、よりダイナミックで戦略的な競技が展開されることになります。

CoRE2026シーズンの概要

CoREでは、複数のロボットがフライングディスクを使い、相手のロボットを攻撃して撃破することを目的とした競技が行われます。操縦手はカメラを通じて一人称視点でロボットを操作し、ゲームのように戦略的に行動することが求められます。また、2026シーズンから全試合が同盟バトル形式となり、多数のロボットが入り乱れた迫力ある対戦が繰り広げられます。

競技形式の進化

新たに導入される同盟バトルでは、参加者は複数のチームから構成された同盟の一員として戦います。この形式では、勝ったチームが負けたチームに参加し、共に新たなチームを形成して次の試合に挑む必要があります。これにより、チーム内での協力だけでなく、他のチームとの連携や交渉が重要になり、より戦略的な判断が求められます。

さらに、各チームのエンジニアとしての個性が競技に反映されるよう、競技と表彰制度が融合しました。ファイナリストとして選ばれたチームにはさまざまなボーナス効果が付与されるため、エンジニアとしての成長が促されつつ、戦略的なプレイが求められます。

エンジニア選手権について

CoRE（コア）は、次世代のエンジニア“挑戦的共創人材”を育成する目的で設立されたロボット競技の選手権です。参加者は10歳以上であれば誰でもOK。学生や現役エンジニア、初心者から経験者まで、幅広い層がチームを組み、大型ロボットの開発に取り組むことができます。競技の結果だけでなく、チーム活動や提出資料も加味した総合評価が行われ、さまざまな観点からエンジニアの能力が測られます。

この新しい取り組みにより、CoREはこれまで以上に多様なスキルを持つエンジニアを育成し、次世代の技術者の資質を引き出しています。

公式情報

CoREの公式Webサイトにアクセスすれば、ルールや参加方法などの詳細な情報が得られます。興味のある方はぜひ確認してみてください。

また、次世代のエンジニア育成を共に進めてくださるスポンサーも募集しています。参加をご希望の方は、公式サイトから資料をダウンロードしてください。

ウエブサイト：https://core.scramble-robot.org/

このエンジニア選手権CoRE2026、ロボット競技における新たな挑戦の幕開けをお見逃しなく！