アニメ映画『劇場版プロジェクトセカイ』冒頭映像解禁！初音ミクの新たな物語が始まる

初のアニメ映画『劇場版プロジェクトセカイ壊れたセカイと歌えないミク』の冒頭映像が公開！

株式会社セガとColorful Paletteが、初音ミクをフィーチャーしたリズム＆アドベンチャーゲーム『プロジェクトセカイカラフルステージ！ feat. 初音ミク』の初アニメ映画『劇場版プロジェクトセカイ壊れたセカイと歌えないミク』を2025年1月17日（金）に公開することを発表しました。そして、なんと9分27秒におよぶ本編冒頭映像が特別に解禁されました。

冒頭映像の内容

この冒頭映像は、初音ミクのキャラクターが主役の物語の幕開けを感じさせる演出となっています。暗闇の中から「きっと、届くはずきっと見えるはず」と響く初音ミクの歌声が、観る者の心を引き寄せます。続いて現れるのは、星乃一歌たちが暮らす現実世界。彼女たちの日常と、暗闇から引きずり出されたマイナスな感情とが交錯する映像が展開されます。

特に印象的なのは、初音ミクがモニターやスマートフォンを通じて姿を表すシーン。その姿は、穏やかである一方、周囲の人々が抱える悩みや不安に応じて異なる形で映し出されます。この「閉ざされた窓のセカイ」という概念には、さまざまなメッセージが込められており、観る人の心に深く響くこと間違いなしです。

物語の展開

物語は、星乃一歌が学校帰りにCDショップで目にした不思議な存在、一見すると初音ミクの姿をしたその影に驚く場面に続きます。一歌は初音ミクに向かって驚きの声をかけますが、ミクはすぐにその場から消えてしまいます。この出来事がきっかけで、一歌の心に何かが芽生え、彼女は初音ミクとの関わりを求めていく展開になります。