大人気ホラーゲーム『青鬼』が新たな舞台に登場
シリーズ累計で3,400万ダウンロードを達成したホラーゲーム『青鬼』が、2025年5月23日(金)にメタバースプラットフォーム「Roblox」と「Fortnite」向けにリメイクタイトルとして同時公開されることが決定しました。この新しいプロジェクトは、コンテンツレーベル「BEverse」によるもので、UGC(ユーザー生成コンテンツ)プラットフォームを活かした新解釈の作品です。
『青鬼』のこれまでの軌跡
『青鬼』は2004年にフリーゲームとして初めて登場し、突如現れる青鬼の恐ろしさと緊張感を伴った謎解き要素で、多くのファンを魅了しました。特に、ニコニコ動画やYouTubeでの実況プレイが話題となり、徐々にその名は広まりました。その後、スマートフォン版のリリースや様々なメディア展開を経て、現在までに多くのファンから愛され続けています。2024年7月にはSteam版が、また2025年4月にはNintendo Switch向けの最新作『青鬼 ブルーベリー温泉の怪異』がリリースされ、Nintendo Switchのダウンロードソフトランキングで1位に輝くなど、その人気は留まることを知りません。
新たな体験を提供する2つのタイトル
今回のリメイクでは、両プラットフォームの特性を活かし、2つの異なる新作タイトルが展開される予定です。Robloxではクリエイティブなユーザー参加型体験が可能で、Fortniteではリアルタイムのバトル要素を取り入れることができるため、それぞれの魅力を引き出した形で新しい『青鬼』が誕生します。
「BEverse」では、Robloxの「バーチャル万博」への出展や、Fortniteでのホラーマップ『呪園 Ju-en』の制作などを通じて、ホラージャンルのゲーム体験を広げてきました。そして今回の『青鬼』コラボは、その集大成とも言えます。いずれのタイトルも、従来のホラーゲームとは一味違った体験を提供することを目指します。
多メディアでの展開
『青鬼』は実写映画やアニメ、小説、漫画など、様々なメディアで展開されているIPです。今後もメディアミックスが続く中で、ゲームの枠を超えた新たなストーリー展開が期待されます。ファンたちは異なる形で『青鬼』の世界に触れることができるので、今後の展開から目が離せません。
総論
2025年5月23日に公開される『青鬼』の新作は、メタバースという新しい舞台での挑戦となります。この機会に、これまでとは全く異なる視点で『青鬼』の恐怖を体験してみてはいかがでしょうか。両プラットフォームを駆使したリメイクを、ぜひお楽しみに!