『ピクトレまちバトル in 北海道』が始まった!
「ピクトレまちバトル in 北海道」は、北の大地に広がる特別なゲームイベントです。2025年の夏、北海道全域を舞台にしたこのイベントは、デジタルエンターテインメント企業であるDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.(DEA)およびGreenway Grid Global Pte. Ltd.(GGG)との共同開発によって実現されました。プレイヤーは、特定の電柱を撮影することで参加でき、様々な報酬が手に入ります。特に注目なのは、地元の食品メーカーが協賛し提供している「北海道のコロッケ」が当たる「コロッケ電柱」です。これにより、参加者は単にゲームを楽しむだけでなく、地域貢献にも参加することができるのです。
ゲーム内容について
イベントの詳細を見ていきましょう。最初の段階では撮影対象として約150万本の電柱が設定されましたが、2025年8月9日からはさらに約1.5万本のNTT-MEが管理する電信柱も追加され、より多くの選択肢が玩家に提供されます。これにより、運営側は、電力と通信のインフラ点検を同時に行うという新たな試みを推進し、さらに社会貢献という形で地域経済に貢献することが期待されています。
イベントの特徴と参加方法
このキャンペーンは2025年の7月12日から10月12日までの期間限定で行われます。特に注目すべきは、撮影可能な時間帯の拡大です。これまでは9時から17時まででしたが、8月以降は7時から18時まで参加できるようになり、出勤前や学校に行く前の時間を利用しやすくなりました。こうした柔軟な参加方法は、多くの人々にゲームを楽しんでもらう要因となるでしょう。
競争要素と報酬
参加者には、電柱1本につき撮影報酬が用意されています。そして、ランキングに応じた報酬として、総額300万円相当のポイントが授与されます。このポイントはAmazonギフト券などと交換可能なため、参加するモチベーションも高まります。
参加方法
参加者は「ピクトレ」アプリをインストールし、ユーザー登録後に「北海道シーズン」を選択し、「ピクトレまちバトル in 北海道」から簡単に参加できます。個人行動はもちろん、グループ(1組5人まで)でも楽しむことができます。これは、家族や友人と共同で楽しみながら行う地域貢献の一環としても魅力的です。
ピクトレの目的と意義
ピクトレは、インフラ設備を撮影して数を競うゲームです。これは単なるゲームに留まらず、地域のインフラ保全にも寄与しています。アプリは2024年にローンチされ、既に累計3万ダウンロード、撮影枚数は150万枚に達しています。このように、デジタルとリアルを融合させた取り組みは、地域経済の発展に大きく貢献する可能性を秘めています。
企業の連携による新たな挑戦
NTT-MEの参加は、地域の発展に向けた連携協定の一環として実現しました。この試みを通じて、インフラ点検の効率化のみならず、地域経済の活性化に向けた新たな道が開かれることでしょう。
「ピクトレまちバトル in 北海道」は、ただのゲームではなく、地域と連携して形を変えながら進化するイベントです。共に参加し、楽しみながら地域貢献を実感してみてはいかがでしょうか。詳しい情報は特設サイトで確認できます。