インディーゲームの新たな傑作『世紀末之詩』がついに登場
中国・四川省のインディーデベロッパーNekodayが、新作ノベルゲーム『世紀末之詩』を発表しました。本作は、前作『Christmas Tina -泡沫冬景-』と同じ世界観を持つ続編であり、期待が高まっています。本日、Steamストアページも公開され、ウィッシュリスト登録が可能になりました。
開発者陣の豪華メンバー
本作のシナリオを担当するのは、過去に「narcissu」や「Christmas Tina -泡沫冬景-」など数多くのヒット作を手掛けてきた片岡とも氏。キャラクターデザインには、前作でも高い評価を得たWerkbauが再び参加し、音楽にはbermei.inazawaが名を連ねます。新たに大石竜子氏がイラストを手掛け、主題歌をanNina(ボーカル:Annabel)が担当するなど、まさに最高のクリエイターチームが集結しました。
歴史的背景とキャラクター
物語の舞台は、1999年の日本・秋葉原。ノストラダムスの終末予言が囁かれる中、二人の女性、林春萱(リン チュンシュエン)と櫻井絵美(さくらい えみ)が出会います。彼女たちは異なる国、異なる運命を背負いながらも、同じ病を抱えることから特別な絆を育むことになります。
林春萱は大洪水で家族を失い、孤独な旅を続ける一方、櫻井絵美は経済不安定な日本に住む若者。互いに運命的な瞬間が交錯する中で、彼女たちの物語が織りなされていきます。
ウィッシュリスト登録で早情報をゲット
Steamのストアページでは、「ウィッシュリスト」への登録が可能です。これにより配信日のお知らせを受け取ることができるため、ファンはぜひ登録を済ませておきたいところです。これにより、新作の配信を見逃すこともありません。
ゲームの魅力と期待感
『世紀末之詩』は、ノベルゲームとしてだけでなく、シュールで感動的なストーリー展開を期待させる作品となるでしょう。ゲームはプレイヤーに深い感情体験を提供し、未完の物語がどのように展開されるのか、今から楽しみです。また、キャラクターたちの個性や背景が魅力的で、それぞれの人物に感情移入できる要素が豊かです。
まとめ
今後の情報公開も楽しみな『世紀末之詩』。ゲームのスタイルやストーリーに対する期待感がますます高まる中、ファンからの支持が集まることでしょう。リリースは2026年予定ですが、早くも注目を集めている本作の今後の展開に目が離せません。
公式情報は
Aでチェックできます。新しい世紀末を迎える前に、ゲームを通じて出会うことになる二人の女性の物語に、ぜひ注目していきましょう。