新連載『ブツカル!』
2025-11-18 11:26:07

新連載『ブツカル!』がちえうみPLUSで開幕し『エヴァ』を掘り下げる

新連載『ブツカル!』が「ちえうみPLUS」に登場!



新たな連載『ブツカル!』が、仏教とサブカルチャーの融合を目指して始まりました。筆者の石田智絵氏が初回に取り上げるのは、誰もが知る名作『新世紀エヴァンゲリオン』です。彼女の視点を通して、アニメの持つ深い意味を考察していきます。

『ブツカル!』のコンセプト



『ブツカル!』は、仏教(ブツ)とサブカルチャー(カル)を結びつける試みです。日常の中で感じる苦しみや救いについて、アニメやゲームを媒介にして自問していく内容になっています。サブカルチャーには、私たちの心の奥深くにある“問い”が潜んでおり、それらの“問い”が仏教の教えとどのように結びつくのかを探っていくのです。

実際に触れた作品から得られる気付きや、希望の光を見出すことで、より豊かな歩みを促すことを目指しています。長くサブカルチャーに親しんできた石田氏のエッセイは、読者に新たな視点を提供し、深い理解を促すものです。

初回は『新世紀エヴァンゲリオン』



第一回目に選ばれた『新世紀エヴァンゲリオン』は、孤独や人間関係についての問いを投げかけてきた作品です。この作品が放つ強烈なメッセージが、どのように仏教の教えと交差するのか、石田氏は自己の体験を交えつつ、深く掘り下げていきます。

また、作品に共感することで感じる「他者と共にある世界」とは何か、その中での人間の関係性や存在意義を問い直す内容です。この視点から見直すことで、視聴者自身が新たな発見をするかもしれません。

石田智絵氏のバックグラウンド



筆者の石田智絵氏は、1979年に岐阜県で生まれました。死産の経験がきっかけで仏教と向き合うことになり、その後もグリーフというテーマについてさまざまなイベントに参加。テレビ番組や講座の企画などを手掛けています。多面的な活動を通して、彼女は仏教の教えを広めることに寄与しています。

現在は、真宗大谷派心光寺住職の宮岳文隆氏との対話をまとめたZINEの制作にも取り組んでおり、仏教とサブカルチャーの架け橋として、ますますの活躍が期待されています。彼女の言葉から発せられる新たな視点に耳を傾けてみてください。

ちえうみとは?



「ちえうみ」という名称は、仏教の「智慧海」に由来しています。仏教の知恵を深く理解し、広める場を提供することを目的とした新しいメディアです。連載やインタビューを通じて、さまざまな人々が仏教の智慧に触れる機会を創出しています。

公式サイトやSNSも要チェック!


「ちえうみPLUS」は、仏教への理解を深めるための貴重なプラットフォームです。公式サイトやSNSでは、最新の連載情報やイベント情報が随時更新されていますので、ぜひアクセスしてみてください。興味を持った方は、ぜひこの連載を読んでみて、仏教とサブカルチャーがどのように交じり合うのかを感じてみてください。


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