10年目のゲーム『出荷ぶた』が新戦略で売上10倍に!
株式会社EAGLEの人気カジュアルゲーム『出荷ぶた』が、リリースから10年目を迎える今、驚異的な売上の急成長を達成しました。この結果は、ドイツの広告プラットフォーム提供企業であるadjoe GmbHが発表した新たな施策、「ポイ活」と「Playtime」を駆使した戦略によるものです。2026年6月3日、業界イベントにて成功事例が報告され、注目が集まりました。
機能の導入背景
『出荷ぶた』は2015年に登場し、以降多くのユーザーに愛されてきました。しかし、成熟期に突入したアプリはユーザーの固定化や新規獲得コスト(CPI)の高騰という課題に直面。この状況を打破するため、株式会社EAGLEの八須竜馬氏は市場の変化に目を向けました。現代のエンターテインメント環境において、単に「無料」であることではユーザーを引き込めないという現実を認識し、ゲームを楽しむことで報酬を得られる「ポイ活」と「Playtime」を導入することにしたのです。
成果の報告
この新しい戦略を取り入れた結果、『出荷ぶた』は売上を10倍に伸ばし、月商1.1億円を達成しました。2026年1月には、無料ゲームランキングの7位にランクインし、驚異の成長を遂げました。
特に、LTV(顧客生涯価値)が1.5倍に改善されたことや、獲得数が9.5倍に増えたことも注目されます。動画広告により「ゲーム x ポイ活」機能を効果的に訴求した結果、CPIを抑えつつ、インストール数が劇的に増加したのです。また、Day 1の定着率が64.7%、Day 7が33.7%、Day 30が14.1%という素晴らしい数字を達成しました。
成功の要因
今回の成功は、ただ広告を設置するだけでなく、ゲームプレイの中に自然に「ポイ活」と「Playtime」を組み込んだことにあります。アプリ内のミッションをこなすことで達成感と報酬が得られる仕組みを構築し、ユーザーエンゲージメントを大幅に向上させました。また、無料ではなく「遊びながらポイ活できる」という新たな価値提案を行うことで、より多くのユーザーを魅了しました。
今後の展望
adjoe GmbHは、今回の成功モデルを活かし、多くのアプリパブリッシャーに向けた再成長のサポートを進める方針です。また、株式会社EAGLEが設立した新会社「株式会社ポイリンク」と連携し、さらにポイ活の可能性を広げる施策を講じていく予定です。
Playtimeとは?
Playtimeは、ユーザーがアプリをプレイすることで得られる報酬を提供する仕組みです。ファーストパーティデータと機械学習を活用し、ユーザーに最適なオファーを表示。これにより、継続的な報酬を得ながら長期的なリテンションを実現します。
まとめ
『出荷ぶた』の成功は、ゲーム業界における成熟期のアプリ再燃の可能性を示唆しています。今後、このモデルが他のアプリにも波及し、新たな成長戦略として広がっていくことが期待されます。