カカオゲームズが『SMiniz』のグローバルCBTを開始
株式会社カカオゲームズは、2023年12月8日(月)より、SMエンタテインメントの知的財産を基にした新作モバイルゲーム『SMiniz(スミニズ)』のグローバルクローズドベータテスト(CBT)を開始しました。このテストは、事前に応募したAndroid端末のユーザーを対象に行われ、実施期間は12月8日11:00から12月12日15:00までの4日間にわたります。
『SMiniz』では、SMエンタテインメントに所属するアーティストたちが可愛らしいキャラクター「ミニズ」として登場します。マッチ3パズルをクリアしながら、自分のお気に入りキャラクターと共にゲームを進めるスタイルが特徴です。今回は「NCT」「aespa」「RIIZE」などの人気アーティストをゲーム内で体験できる機会となっています。
ゲームの魅力とコンテンツ
『SMiniz』の魅力はそのデザインにあります。アーティストたちが可愛らしいキャラクターとして登場することで、ファンにとって親しみやすい内容となっています。プレイヤーは、自分の「推し」と一緒にパズルを解いていくことで、より一層の没入感を感じることができます。
さらに、ゲーム内ではアーティストの姿を楽しめるフォトカードコレクションも用意されています。これにより、プレイヤーは集めたフォトカードを使って自分のキャラクターやフォトカードをデコレーションすることができ、より個性的なゲームプレイを楽しむことが可能です。こうした要素が多彩な遊び方を提供し、ゲームに対する興味を高めてくれることでしょう。
CBTを通じての改善と進化
カカオゲームズは、今回のCBTを利用して、ゲーム全体のバランスチェックやプレイヤーからのフィードバックを受け取り、正式リリースに向けた改善を進める予定です。これにより、『SMiniz』の完成度をさらに高めることを目指しています。
正式サービスの開始は2026年第1四半期を予定しており、すでに多くのファンが期待を寄せています。グローバル市場をターゲットにした本作は、カカオゲームズがパブリッシングを担当し、開発にはMETABORA、IPの提供にはSMエンタテインメントが関わっています。日本を含む世界中のファンに向けて、広がりを見せることが期待されます。
会社背景と今後の展望
カカオゲームズは、韓国のIT企業Kakaoの傘下にあるゲーム開発会社で、近年さまざまなタイトルをリリースしてきました。特に、2020年のKOSDAQ上場以降は、カジュアルからハードコアまで、幅広いジャンルのゲームを展開し、ユーザーに支持されています。これからも新しいアイデアやコラボレーションを通じて、さらなる市場拡大を図ることでしょう。今後の展開から目が離せません!