ひらがな麻雀が小学校の授業に導入された意義とは
株式会社NEXTによる「ひらがな麻雀 ひらがじゃん」が、最近、群馬県桐生市の小学2年生の国語の授業で実際に使われたことが話題になっています。この取り組みは、同社が提供するCSR活動の一環として行われ、市内の小学校で言葉を楽しみながら学ぶ新たな方法として注目されています。
ゲームの特徴と教育的効果
「ひらがな麻雀 ひらがじゃん」は、引いたひらがなを組み合わせて言葉を作り出すというシンプルながら奥深いボードゲームです。子供たちはゲームを通じて、言語に対する感度を磨き、発想力や語彙力を高めることが期待されます。特に、授業ではルールをアレンジし、さらに多くの言葉を作れるように工夫を施しているため、児童の発表やコミュニケーション能力が一層促進されています。
授業の中では、子供同士が協力したり、意見を交換しながら言葉を生み出す姿が見られ、NEXT社が重視する「非デジタルなコミュニケーション」を実現する場となりました。このような対話が生まれることによって、相手の考えを想像し、伝える力を鍛えることができるのです。
教育関係者からの高評価
「ひらがな麻雀」は、教育界でも高く評価されています。特に、授業や課外活動に取り入れやすく、対話力が自然と養われる点が支持されています。「子供たちが積極的に参加し、楽しく学べる環境を創り出すことができる。」といった意見も多く寄せられ、教育現場での活用が期待されます。
鈴江代表の感動的な体験
鈴江将人氏、株式会社NEXTの代表取締役は、授業に参加した際の感動的なエピソードを語っています。「子どもたちが『できた!』や『この文字いらない!』と声をあげて、一生懸命に言葉を作る姿は、本当に心温まるものでした。」とのこと。
さらに、授業後の感想文には「ひらがじゃんがもっと広がってほしい」という純粋な願いがあったそうで、こちらも大変嬉しい言葉として受け取られたようです。
今後の展望と地域貢献
NEXT社は、今後も「遊び×教育×地域」という観点から、より多くの地域での取り組みを進めていく方針です。桐生市での成功を基に、他の地域への展開や教育現場への継続的なサポート体制構築を視野に入れています。
これからも、子供たちが遊びを通して学び、さらには地域社会とともに育っていく活動を積極的に展開し、社会課題の解決に貢献していくことが期待されています。
商品情報
株式会社NEXTでは「ひらがな麻雀 ひらがじゃん」をカード版と牌版で販売しており、いずれも活動的な学びの機会を提供しています。
会社概要
株式会社NEXTは、東京都港区に本社を置き、教育関連商品を企画・開発・販売している企業です。設立から現在まで、教育分野での新たな試みを続けています。
- - 会社名:株式会社NEXT
- - 所在地:東京都港区芝大門1-3-8
- - 代表者:代表取締役 鈴江 将人
- - 設立:平成27年10月
- - 資本金:1,000万円
- - 従業員数:40名
- - 事業内容:自社商品の企画・開発、輸出入を伴う通信販売、システム開発
- - URL:https://nextjp.co.jp/
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