FFXVI公式設定本
2025-06-10 11:59:23

『ファイナルファンタジーXVI』公式設定本と画集が登場

『ファイナルファンタジーXVI』公式世界設定本と画集の登場



待ち望まれていた『ファイナルファンタジーXVI』の公式世界設定本『LOGOS - The World of FINAL FANTASY XVI -』がついに発売されます。これは、ゲーム内の壮大な世界「ヴァリスゼア」に焦点を当て、その歴史や文化、人物像を深く掘り下げた唯一の公式資料です。また、DLCのアートをまとめた公式デジタル画集も同時に発表され、ファン必見の一冊となっています。

『LOGOS』の詳細



日本語版の発売日は2025年12月16日で、価格は税込4,400円。A4サイズの上製本で、全256ページというボリューム。開発チームが執筆を手掛け、作品に登場するキャラクターや舞台の詳細が収められています。この設定本は、ヴァリスゼアの人々の手記を元にした歴史研究者による編纂であり、読者はこの世界に存在した人々の生き様に触れることができます。特に、本書は五章にわかれて構成されており、各章が巧みに絡み合ったテーマで編纂されています。

著者には、開発チームのメンバーであるMichael-Christopher Koji Foxをはじめ、声優としても関わったBen Starr(クライヴ役)、Stewart Clarke(ディオン役)、Christopher York(ガブ役)らも特別に参加しており、制作に対する熱意が伝わってきます。

英語版も同時発売



この世界設定本は、英語版も準備されており、2026年3月31日に発売予定です。価格は税込6,600円で、A4サイズの上製368ページにわたる内容です。日本語版/英語版共に、情報量に差はありませんが、ページ数やレイアウトが言語によって調整されています。

公式デジタル画集の登場



さらに、DLC作品《空の残響》および《海の慟哭》の魅力を凝縮した公式デジタル画集『The Art of FINAL FANTASY XVI Echoes of the Rising Tide』も登場します。日本語版は2025年6月16日にデジタル配信専用でリリースされ、価格は税込880円。全41ページで、各DLCのキービジュアルやキャラクター設定画が多数収録されています。この画集は、SNSで一度公開されたイメージアートもまとめられており、ファンにとって貨却です。

この画集の英語版は2026年5月5日に発売予定で、価格は税込3,850円です。また、日本版と英語版ではレイアウトが異なりますが、含まれるアートは同じです。

複製原画も販売



さらに、デジタル画集専用に描かれたイメージアートを額装した複製原画『炎の絆は時を超えて』も予約受付が開始されます。価格は税込33,000円で、発送は2025年7月31日となっています。この作品は、色彩表現に優れた印刷技術「プリモアート」を使用しており、通常の印刷では表現できない深い色合いが再現されています。

最後に



『ファイナルファンタジーXVI』は、シリーズ初の本格アクションRPGで、復讐をテーマにしたストーリーが口コミで話題となっています。これらの公式出版物を通じて、ファンの皆様はヴァリスゼアの奥深い世界を一層体験することができるでしょう。この機会をお見逃しなく!


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