GiGOの新CMが全国で放映開始
株式会社GENDA GiGO Entertainmentが、社員による声優参加型のオリジナルCMを制作し、全国のGiGOグループ店舗で放映を開始します。このCMは、「第61回 宣伝会議賞」の企業協賛枠でのアイデア募集を基に、過去に応募された約3万件から選ばれたものです。映像は全編AIによって制作され、今回リニューアルされたにあたって、社員の声で表現されることとなりました。
なぜ社員が声優を務めるのか
この取り組みは、GiGOが大切にする「好きなことでお客さまを楽しませる力」を全社員が持っているという信念から来ています。さまざまなバックグラウンドを持つ社員たちが、自身の「好き」を表現できる場としてのオーディションが開催されました。これにより、社員一人ひとりが成長することで、サービスの質も向上し、お客様により豊かな体験を提供できると期待されています。
Corporate Philosophyの具体化
この企画は、2024年に制定された企業のCorporate Philosophyに基づくもので、社員の行動指針である「5WAYS」の一つ、「Open=”スキ”の世界を開こう」を体現するものと位置付けられています。また、これまでにもGiGOでは、社員同士の交流を促進したり、社員自身がクリエイターとしての挑戦を行う場を提供してきました。今回のオーディションも、その延長としており、社員の個性を発揮する良い機会となっています。
オーディションの参加者
今回のオーディションには、以下の2名が参加し、声優として選ばれました。
- 「声を活かした仕事を希望して応募しました。この収録は特別な意味を持っていて、これまでの努力が実を結ぶ瞬間だと感じています。」
- 「GiGOでのアニメーション制作に関わりたいという思いから応募しました。この役を演じられることでキャラクターに命を吹き込む感じがして、とてもワクワクしました。」
収録の様子
志村氏は「初めての本格的なブースでの収録は緊張しましたが、とても楽しめましたし、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントしました。また、吉岡氏は「和気あいあいとした雰囲気で、GiGOの新しい挑戦に参加できたことが嬉しい」と述べました。
宣伝会議賞について
「宣伝会議賞」は、広告表現を公募する賞で、日本の若手クリエイターの登竜門として知られています。毎年多くの作品が応募されており、GiGOのCMもその一環として選ばれたものです。
まとめ
GiGOの新CMは、社員の声で語られることで、ユーザーの興味を引きつける新たな挑戦となっています。映像クリエイターの株式会社Vookの協力を得て、今後の展開が非常に楽しみです。ぜひ、全国のGiGO店舗での放映を見逃さないようにしましょう!