滋賀県初開催！スポGOMIとサッカーが融合した特別イベント

スポGOMI×サッカー in 月の輪自動車教習所が滋賀県に初上陸！

2025年1月19日、滋賀県大津市の月の輪自動車教習所で、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブと地元の女子サッカークラブSASAYURI FC SHIGAが協力し、特別なイベント「スポGOMI×サッカー」が開催されました。このイベントは日本財団の海洋ごみ対策プロジェクトの一環として行われ、参加者はスポーツを通じて環境問題に向き合う機会となりました。

イベントの詳細

本イベントは、午前9時30分から12時30分の間、60人の参加者が19チームでのごみ拾いとサッカー対決を行いました。20チームからなる大会として繰り広げられ、その中の優勝チームは「ゆめの夫」。驚くべきことに、彼らは合計6.901kgのごみを拾い上げ、793ポイントを獲得しました。

優勝チームの逆転劇

「ゆめの夫」チームは、前半では4位と奮わなかったものの、後半戦で一気に逆転を果たしました。特に拾ったのは、線路沿いのごみで、2～3袋分の空きビン・空き缶を見つけたことが勝利に繋がったとのこと。彼らのコメントには、自分たちの活躍だけでなく、次回の挑戦への意欲が感じられました。「スポGOMI甲子園」にも出場したいと話す彼らは、滋賀県を代表して東京の全国大会を目指すとのことです。

サッカーとのコラボ

今回のイベントでは、サッカーというスポーツとごみ拾いという社会貢献活動が融合し、参加者たちに新しい形の体験を提供しました。ごみ拾いのハーフタイムには、サッカーの1on1対決が行われ、多くの高校生や地域住民が参加しました。SASAYURI FC SHIGAからも選手たちが参加し、参加者たちを盛り上げていました。彼女たちは、サッカーの試合だけでなく、競技を支える役割も果たしました。