埼玉県新座柳瀬高校での「ROBLOX」を使ったプログラミング体験講義
2026年9月、埼玉県立新座柳瀬高等学校において、木村情報技術株式会社が提供する「ROBLOX」を活用した3Dゲーム制作とプログラミング体験型講義が開催されます。この取り組みは、高校生に対する次世代のデジタル教育を強化するための一環であり、特に「DXハイスクール事業」との連携が重要な役割を果たしています。
ROBLOXプラットフォームの魅力
『ROBLOX』は、全球的に約1.5億人が日々利用するオンライン仮想空間プラットフォームで、特に若い世代においてその人気は非常に高いです。このプラットフォームを通じて、高校生たちは自分自身でゲームを作り出し、プログラミングや3Dモデリングのスキルを実践的に学ぶことができます。教育プログラム「クリエナビ」を用いて、学生は自らの手でオリジナルの作品を制作する体験を得られます。
現代の教育ニーズとDXハイスクール
文部科学省が推進するDXハイスクール事業では、情報や数学の重要性が見直され、ICT環境の整備が進められています。しかし、単にインフラを整えるだけでは十分ではなく、実践的な教育コンテンツの重要性がますます強く求められています。この講義は、そのような時代背景の中で高校生たちの創造性を引き出し、自ら学び成長することを目的としています。
プログラムの内容と特徴
このプログラムは以下の4つの特徴を持っています。
1.
ものづくり探究学習
『ROBLOX』のゲーム開発エンジン「Roblox Studio」を使用し、プロ仕様に近い環境でのデジタルものづくりを体験します。生徒の興味を引き出しつつ学習を進めていきます。
2.
3Dモデリングとプログラミングの融合
生徒は直感的な3Dモデリングでゲーム空間を設計し、その動きをさせるためにLua言語を学びます。これにより、自分のアイデアが形になる喜びを実感できます。
3.
ハンズオン型ワークショップ
教員による説明の後、生徒本人が実際に手を動かして学ぶスタイルを採用。受け身ではなく、自律的な学びを促進しています。
4.
成果発表と講評会
最終回には、自分たちが制作したオリジナルゲームを発表し、講師からフィードバックを受けます。他者の視点を経験することで、さらに作品を向上させることが期待されます。
設定と期待される効果
このプログラムを通じて、参加者は探究型学習能力を身につけ、論理的思考力や問題解決能力を育むことができます。また、自己表現の場を通じて自己肯定感を高め、将来のITクリエイターにつながる重要な経験を得ることが期待されています。
木村情報技術は、AIやIT技術をリードする企業として、次世代の日本を担う人材育成に尽力しています。彼らが展開する「クリエナビ」は、子どもたちがゲームを消費する側から創造する側へと成長するための自学自習パッケージとして、多くの期待が寄せられています。
未来に向けて
木村情報技術は、得られた知見を元に今後も全国の教育機関に向けてプログラムの展開を進めていく方針です。最先端のテクノロジーを用いた教育の普及を通じ、地域におけるデジタル人材育成に貢献し、次世代のITクリエイター育成を支援します。未来のデジタル社会に適応した人材の育成を目指す同社の取り組みには、今後も注目が集まります。