プロeスポーツチーム「REJECT」のFATAL FURY部門がSWC出場決定！

プロeスポーツチーム「REJECT」、ワールドチャンピオンシップへの出場を果たす

株式会社REJECTが運営するプロeスポーツチーム「REJECT」が、2025年10月31日から11月2日にかけてアメリカのアトランタで行われる『SNK World Championship 2025』（以下、SWC）にFATAL FURY部門で出場することが決まりました。この大会は、SNKが誇る格闘ゲームの中でも特に人気が高いタイトルの競技が行われる、世界最高峰の公式大会です。

SWCの概要とは？

SNKが主催するSWCは、既に数多くのファンに愛されている4つの格闘ゲーム、すなわち『餓狼伝説 FATAL FURY』『THE KING OF FIGHTERS XV』『SAMURAI SPIRITS』『ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝』に焦点を当てた大会です。

各地域での厳しい予選を勝ち抜いたトッププレイヤーたちが、一堂に会し、タイトルごとの王者を目指して競い合います。特に、全体の賞金総額は約6億円（4.10百万ドル）という驚異的な額が用意されており、格闘ゲームシーンでは屈指の規模を誇るイベントです。

出場選手のプロフィール

REJECTからは、SCOREとLaggiaという実力派選手が『餓狼伝説 FATAL FURY』部門に出場します。彼らは厳しい予選を突破した選手であり、それぞれの実績が目を引きます。

- SCORE（@score33333）: FATAL FURY部門だけでなく、『SAMURAI SPIRITS』部門にも参戦。
- Laggia（@laggia9）: 前回のSWCで優勝経験を持つ強豪選手。

この二人が世界の強豪プレイヤーたちと対峙する姿は、ファンにとって魅力的な試合になること間違いなしです。

「これまでの努力を証明し、自分たちの実力を見せつける場にしたい」とSCOREはコメントしています。

REJECTとは

「REJECT」は、2018年に設立された日本のプロeスポーツチームで、数々の人気ゲームタイトルで活動しています。特に、モバイルシューティングの分野では国内でトップクラスの実績を誇り、すでに多くの世界大会で優勝を果たしています。今回のSWC出場もその延長線上にある成果です。

REJECTは、eスポーツの発展を目指し、多岐にわたる活動を行っています。競技シーンでの成功に加え、ゲーミングギアの開発やストリーマーのマネジメント、さらにはイベントプロデュースなど幅広い事業を展開しています。