バリアフリーeスポーツ登場
2025-10-03 15:47:51

バリアフリーeスポーツ体験が東京ビッグサイトに登場!新しい可能性を探る

バリアフリーeスポーツ体験がやってくる!



株式会社ePARAが主催する「バリアフリーeスポーツ体験」が、2025年10月8日から10日まで東京国際展示場「東京ビッグサイト」で行われる「第52回国際福祉機器展&フォーラム(H.C.R.2025)」にて行われます。このイベントは、障害の有無や性別、年齢、場所にかかわらず、誰もが楽しめるeスポーツの可能性を広げるものです。

バリアフリーeスポーツとは?


「バリアフリーeスポーツ」とは、参加者が年齢や障害に関係なく楽しめる環境で行われるeスポーツを指す、ePARAが提唱する新しい概念です。イベントを通して、参加者は様々な障害の特性に合わせて調整可能なコントローラーを使用し、数種の人気ゲームを体験できます。これにより、プレイヤー同士の交流を促し、楽しみながら精神的な力を感じてもらうことが目的です。

多彩なゲームタイトル


体験できるゲームタイトルには、以下の4作品があります:
  • - ストリートファイター6(株式会社カプコン)
- このゲームは音でプレイヤーに距離やゲージの残量を通知する「サウンドアクセシビリティ」機能を装備しています。ePARAはそのサウンドデザインを監修しており、全盲プレイヤーとの対戦も可能です。

  • - eFootball™️(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)
- 車椅子ユーザーとの共創企画も進行中で、サッカーを楽しむことができます。ePARAユナイテッドとの連携により、インクルーシブなプレイが実現されています。

  • - 音戦宅球eSports(一般社団法人 Tanys)
- 視覚に頼らず音だけで楽しむ卓球ゲームです。多くの障害者の声が反映されたゲーム設計がされています。

  • - Fit Boxing 3(イマジニア株式会社)
- リズムに合わせたボクシングエクササイズを提案するNintendo Switchのゲームです。バリアフリーeスポーツを活用したダイエットプログラムも実施します。

アクセシビリティコントローラーの紹介


今回のイベントでは、参加者が自分のニーズに合ったコントローラーを選択できる環境も整えています。ソニーのAccess™コントローラーや、Proteus Controllerなど、多様な身体的ニーズに応じたカスタマイズが可能です。

トークショーも開催


10月10日には、ePARA代表の加藤大貴氏と全盲のeスポーツプレイヤーNAOYAが登壇し、これからのバリアフリーeスポーツについて語るトークショーも行います。サウジアラビアとの共創事業にも触れ、障害者がどのように活躍できるかを共に考える貴重な時間です。

参加の詳細


このバリアフリーeスポーツ体験は、事前登録制で、入場は無料となっています。ぜひ、この機会に多くの方々に参加していただき、障害の有無を問わず楽しめるeスポーツの世界を体験してほしいと思います。

まとめ


「H.C.R.2025」では、単なるゲーム体験を超え、バリアフリーの理念を持ちながら、すべての人が楽しめる環境を提供します。ePARAによる新たな挑戦を、この機会にぜひ体感してください!


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