サブカルチャーを活かした新しい働き方、でじるみ札幌中央の魅力
2025年5月1日、北海道札幌市中央区に「でじるみ札幌中央」がオープン予定です。この施設は“好き”を“仕事”に変えられる、サブカルチャー特化型の就労継続支援B型事業所です。
でじるみ札幌中央が目指すもの
でじるみ札幌中央は、自分の興味を元に社会参加を促進する場を提供します。障がいを持つ方々が、一般企業との連携を図りながら活躍できる機会を創出します。また、仲間と共に安心して学び合える居心地の良い空間を志向しています。ここでは、学びたいことをしっかり学び、それを活かして仕事に取り組むことができます。
無料見学・体験で気軽に参加
興味のある方は、無料見学や体験が可能です。スタッフが障がい者への理解と配慮をもってサポートし、クリエイターとしてのスキルを身に付けるための指導も行います。お好きな時間にお問い合わせください。
日本の障がい者雇用の現状
現在、日本には1160.2万人の障がい者が存在し、その多くが社会での就労を望んでいます。しかし、一般企業での雇用契約が難しい方々のために、就労機会を提供する事業が不足しています。そこで、でじるみ札幌中央は、障がい者の雇用促進を目指し、新たなスタイルでの支援に取り組みます。
クリエイティブなスキルのニーズの高まり
現代社会において、フリーランスとして働く人々が増えています。特に、IT系やクリエイティブスキルに関する需要は年々高まっています。でじるみ札幌中央では、こうしたスキルを身につけるための多様なコースを提供し、利用者が自己実現できるようサポートします。
自分のペースで進める環境
利用者は自分の「好き」を発見しながら、他のクリエイター仲間と共に成長できる環境が整っています。技能指導やコース選びについても、希望に応じて柔軟にサポートします。これにより、個々のペースで自分らしいスキルを育てることが可能です。
社会体験を通じた成長
でじるみでは、社会参加を促すために様々な社会体験の機会を設けています。イベントや興行支援を通じて、他のクリエイターや社会の一員としてのつながりを深め、自分の未来を広げるサポートを行います。
クリエイターの応援団とスタッフの愛
また、プロのクリエイターが多数参加する「でじるみ応援団」を通じて、利用者の皆さんが夢を追いかける際の励みとしています。さらに、スタッフ自身もアニメやゲームのファンであり、皆さんが楽しく通えるように魅力的な企画を常に考案しています。
まとめ
就労支援B型事業所「でじるみ札幌中央」は、サブカルチャーを活かした新しい働き方を提案し、障がい者が自分の「好き」を仕事に変えるための支援を行います。2025年のオープンをぜひ楽しみにしてください。