新たなWeb3体験を提供する「BLOCKSMITH WALLET」
株式会社BLOCKSMITH&Co.が新たに展開する顔認証Web3ウォレット、名付けて「BLOCKSMITH WALLET」。これにより、暗号資産へのアクセスはこれまで以上に簡単かつ安全になります。これまでのウォレットは、シードフレーズという一連の単語を記憶する必要がありましたが、そのシードフレーズを忘れてしまうと、自分の資産にアクセスできなくなるリスクが伴っていました。しかし、「BLOCKSMITH WALLET」はそれを覆します。
顔認証技術による新しいアプローチ
この革新的なウォレットは、Liquidの顔認証サービス「LIQUID Auth」を活用しています。ユーザーは秘密鍵を自己管理しつつ、シードフレーズは不要という全く新しい仕組みを採用しています。MPC(マルチパーティ計算)を用いて、秘密鍵の断片をユーザーの端末、BLOCKSMITHのサーバー、Liquidのサーバーに分散して管理することで、より高いセキュリティを実現。そして、ウォレット復元時には顔認証を通じてスムーズにアクセスできるようになっています。
このシステムの特長は、機種変更やデバイスの紛失時においても、顔認証さえあれば簡単にウォレットを復元できることです。例えば、ユーザーが新しいスマホに切り替えた際も、面倒なシードフレーズの入力は不要。顔を認識するだけで、自分の資産に再びアクセスできるのです。このようなセキュリティ対策により、従来のノンカストディアルウォレットが抱えていた問題を解消しています。
ユーザー投稿型のポイ活クイズ「QAQA」
さらに、「BLOCKSMITH WALLET」は、ユーザー投稿型のポイ活クイズアプリ『QAQA(カカ)』と連携します。このアプリは、ユーザーが出題したクイズに解答することで、ポイント(「CHIP」)を獲得できる仕組みです。集めた「CHIP」は商品や金券、さらには暗号資産にも交換可能。これにより、ユーザーは楽しみながらポイントを貯めることができ、利用シーンが広がります。
アプリの特徴として、個人や企業が持つ熱意をクイズ形式で広めることができ、多くの企業とのコラボレーションも実現しています。今後も新たな企業とのコラボレーション企画が期待されており、『QAQA』のさらなる進化に目が離せません。
業界の注目を集めるBLOCKSMITHとLIQUID
株式会社BLOCKSMITH&Co.は、新進のブロックチェーン開発会社として、さらなる革新を追求しています。特に、「BLOCKSMITH WALLET」や『QAQA』といったプロダクトは、ユーザーにとって利便性が高く、セキュリティもしっかりとした基盤を用意されています。これからのWeb3は、こうした取り組みによってますます発展していくことが期待されます。
まとめ
「BLOCKSMITH WALLET」とポイ活クイズアプリ『QAQA』の誕生により、日常の暗号資産の利用がこれまで以上に身近なものとして実現しました。顔認証技術を活用することで、誰でも安心して使えるWeb3サービスが登場したことにより、私たちのデジタルライフは大きく変わろうとしています。今後の展開に期待を寄せつつ、ぜひこの新しい体験を試してみてください。