『創風』台北出展
2025-12-02 14:57:56

『創風』が台北ゲームショウ2026に新たな作品を出展!アジア市場での挑戦へ

『創風』が台北ゲームショウ2026に新たな作品を出展!



株式会社マーベラスのイニシアティブにより、経済産業省の支援を受けた『創風』プロジェクトが、2026年に開催される『台北ゲームショウ2026』への出展が決定しました。このイベントは、アジア市場におけるゲームの可能性を広げるための重要な舞台であり、出展作品にはugokuwareの『Dress the Duel』とlidlocksの『Finding Polka』の2つが選ばれました。

出展される2作品の詳細


Dress the Duel


『Dress the Duel』は、衣装カードを使ったユニークなデッキ構築ゲームです。プレイヤーは、自分のキャラクターをカスタマイズし、戦略を練りながら最強のスタイルを目指します。重ね着やコーディネートに工夫を凝らし、他のプレイヤーとデッキバトルを繰り広げる楽しさが魅力です。このゲームでは、衣装が単なる見た目選びを超えて、戦略的なバトルを左右する重要な要素となっています。

Finding Polka


一方、『Finding Polka』は、ポルカという犬を探すための小さな冒険を描いています。旅の途中で出会う困っている人々を助け友達になることで、友情の大切さや助け合いの重要性を体験できます。これは、プレイヤーが感情移入しやすいストーリー展開を特色とした、心温まるゲームです。

イベントの目的


台北ゲームショウでは、これらの作品の試遊展示が行われる予定です。また、今年度の『創風』プログラムから選ばれた20作品のトレーラー映像も紹介され、日本のインディーゲーム文化を海外にアピールする重要な機会となります。このような出展を通じて、クリエイターたちの作品が世界中のゲーマーに触れられることを期待しています。

iGiとその取り組み


『創風』を支える一環として、iGi(indie Game incubator)プログラムも重要な役割を果たしています。このプログラムは、日本のインディーゲームクリエイターを支援するために設立されており、秋には香川県高松市での「SANUKI X GAME 2025」に出展するなど、国内外での発表機会を拡大しています。

特に、iGiでは最後にパブリッシャーに直接作品を紹介するピッチイベント『デモデイ』を実施しており、次回は約40社のパブリッシャーが参加し、新たな可能性が広がります。今年度のプログラムは2025年12月15日まで応募を受け付けており、多くのクリエイターたちが新たなチャンスを掴むことを期待されています。

まとめ


今回の『創風』と台北ゲームショウ2026への出展は、日本のインディーゲームの新たな挑戦を象徴する出来事です。多様なジャンルと独自の視点を持つゲームが、国際的な舞台でどのような反響を得るのか、非常に楽しみです。アジア市場に向けた挑戦が、これからどのように進化していくのか、我々も見守っていきたいと思います。


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