魔法工場SLG登場
2025-08-27 17:21:29

忙しさと魔法が交錯する新感覚SLG「Lazy Witch's Factory」

「Lazy Witch's Factory」とは?



株式会社メルトクロックが手がける新作PCゲーム「Lazy Witch's Factory」が、2025年8月24日にSteamストアページを公開しました。このタイトルは、地獄を舞台にしたユニークな工場ビルダーゲームで、プレイヤーは魔法を駆使して工場を経営しながら、不労所得を狙います。しかし、ただのリラックスしたサンドボックスゲームではなく、制限時間内に借金を返すというシビアな要素が加わっています。

ゲームの概要



「Lazy Witch's Factory」は、ローグライト要素が特徴的な工場ビルダーです。プレイヤーは魔女として使い魔たちを召喚し、彼らに指示を出して製品を生産します。リソースや戦略は毎回異なるため、プレイヤーはその都度適切な判断を下し、工場の拡張や効率化を図る必要があります。腕前次第で工場の成長が左右されるため、やりごたえは抜群です。

ストーリーとキャラクター



物語は、不労所得を夢見る怠け者の魔女モモコが地獄の悪魔と契約を結ぶことからスタートします。この契約により、モモコには使い魔を召喚する魔法の力が与えられますが、代償として多額の借金を背負わされることに。彼女は資本の奴隷となり、工場設計の仕事に追われる羽目に。怠け者の魔女として、工場を運営し、製品を納品して借金を返済するという過酷な現実が待ち受けています。

召喚と命令、効率化



ゲームでは、召喚した使い魔が資源を採取し、それを加工して製品を生産します。しかし、使い魔にはさまざまな問題が発生することがあり、業務がスムーズに進まない場合も多々あります。そこで、ラン中に得られるバフや恒久的なアップグレードを活用し、彼女たちが抱える問題をカバーするスキルが求められます。

パトロンの存在



さらに、プレイヤーは借金の債権を握る地獄のパトロンたちと契約を結ぶことで、彼らから支持を受けることが可能です。パトロンの助けを借りることで、工場の拡張や使い魔のサボりを咎めることができ、より効率的に現金収入を得ることができます。つまり、他者との関係も従来の工場運営とは異なる要素として、重要なポイントとなっています。

大阪インディーゲームサミット出展



このゲームは、10月4日から5日までの間、大阪インディーゲームサミットに出展する予定です。先行プレイを体験するチャンスがあるので、興味がある方は是非参加してみてはいかがでしょうか。イベントの詳細は、公式ウェブサイトを通じて確認できます。

開発の今後



株式会社メルトクロックの代表、松丸司氏は、プレイヤーからの反響にこたえ、開発が進行中であることを伝えています。今後の情報もぜひ注目してみてください。新しい魔法の工場経営体験が皆さんを待っています!


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