社会貢献ゲーム「PicTrée」が『ゆるキャン△ SEASON3』とコラボ開始
シンガポールを拠点に活動するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.(DEA)とGreenway Grid Global Pte. Ltd.(GGG)は、2025年10月11日から新シーズン「ぼくとわたしの電柱合戦 in 長野・山梨・埼玉」をスタートさせることを発表しました。このシーズンでは、人気キャンプアニメ『ゆるキャン△ SEASON3』との特別コラボが実現し、ファンに向けた新たな体験を提供します。
「PicTrée」は、参加者が地域にある電信柱などを撮影し、撮影量や距離を競う新しいタイプの社会貢献ゲームです。今回は、アニメのモデル地を巡りながら地域社会への貢献を促す仕組みが注目を集めています。幸いなことに、フリュー・ピクチャーズ株式会社の特別協力を得て、より深いコンテンツ体験が可能になります。
コラボの詳細と地域の魅力
「ぼくとわたしの電柱合戦」では、長野県、山梨県、埼玉県を舞台に、約24万本の電信柱が対象となります。参加者は、3つのチームから好きなチームを選び、それぞれがスコアを競います。報酬として、撮影した電柱に対して50~100円相当の報酬コインが獲得でき、これを「Amazonギフト券」や暗号資産「DEAPcoin(DEP)」に交換可能です。
また、実際のアニメのロケ地には『ゆるキャン△』のキャラクターカラーの「スペシャル電信柱」が配置され、撮影時には特別な演出が加わります。さらに、各地のアニメイトではコラボ限定ポストカードの販売も行われ、ファンの心を掴む施策が満載です。
栃木県での同時企画
同期間中、栃木県でも「PicTrée」が実施されます。こちらでは、1.5万本の電信柱を対象にした活動が行われ、報酬コインは100~200円に設定されています。
本施策では、エンタメと地域貢献を融合させる取り組みを強化しており、参加者は楽しみながらも何かを成し遂げる喜びを感じることができるでしょう。
参加方法と公式情報
参加は非常に簡単で、スマートフォンに「PicTrée」アプリをインストールし、対象の電信柱をスマートフォンで撮影するだけです。アプリはApp StoreやGoogle Playからダウンロード可能で、参加方法の詳細は公式サイトやアプリ内のお知らせをご確認ください。
公式サイト:
PicTrée公式サイト
『ゆるキャン△ SEASON3』とは?
『ゆるキャン△』は、芳文社が発刊する「まんがタイムきららフォワード」にて連載される人気マンガであり、リンやなでしこたちがキャンプを通じて交流する様子を描いています。このシリーズは、すでにアニメ化や実写ドラマ化もされており、キャンプブームの牽引役としても名を馳せています。昨年には、アニメ『ゆるキャン△ SEASON4』の制作決定も発表されています。
地域貢献や社会的意義を重視した新たな試み「PicTrée」。ファンの皆さんも、アニメの世界観を実際に体験しながら、不思議な記憶を刻む旅に参加してみませんか?