CAPCOM eSports、新たなパートナーシップを発表
2023年に入り、CAPCOM eSportsは日本の技術企業である株式会社サードウェーブと大規模なパートナーシップ契約を結びました。この提携は、業界における一大ニュースであり、特に『ストリートファイター6』ファンには歓喜の声が上がっています。サードウェーブは、主にハイパフォーマンスPCブランド「GALLERIA」を展開しており、eSportsの発展に貢献してきた企業です。
サードウェーブからの支援
今回の契約により、サードウェーブは「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2025」、「CAPCOM Pro Tour 2025 PREMIER」、「CAPCOM Pro Tour 2025 WORLD WARRIOR JAPAN」、さらに「CAPCOM CUP 12/ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025」に対する協賛を行います。この支援は、eSportsのプレイヤーにとって、より良い競技環境を提供するものとなります。
サードウェーブは、これまでの経験を生かし、国内外の競技シーンに寄与しつつ、選手がその実力を最大限に発揮できるようなハードウェアの提供を続けると宣言しています。また、eSportsを愛するすべての人々にとって魅力的な体験を提供することを目指すとしています。
eSportsを支える企業の役割
株式会社サードウェーブは、パソコン専門店『ドスパラ』を運営しており、PCの販売や製造といった幅広い業務を行なっています。また、高校生向けのeスポーツ大会『NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権』に特別協賛するなど、次世代の育成に力を入れています。これにより、eSportsシーンのさらなる発展が期待されます。
CAPCOM Pro Tourとストリートファイターリーグ
CAPCOM eSportsが主催する「CAPCOM Pro Tour」は、世界中のプレイヤーが競い合う個人戦大会です。予選を経て上位の選手には世界最強玩家を決定する「CAPCOM CUP」の出場権が与えられます。
また、チーム戦形式の「ストリートファイターリーグ」は、JP、US、EUROPEの各地域を舞台に繰り広げられます。リーグ戦を勝ち抜いたチームが、決勝大会での優勝を目指して熱戦を繰り広げ、世界一の称号を争います。
話題の『ストリートファイター6』
『ストリートファイター6』は、海外でも高い評価を得ている最新作で、Nintendo Switch 2やPlayStation、Xboxなど多岐にわたるプラットフォームでプレイ可能です。オフラインでは最大2人、オンラインでは最大16人のプレイヤーが参加できます。さらに、ストーリーモードや多彩なキャラクターが魅力となっており、eSportsだけでなく個人プレイでも楽しめる内容です。
日本国内に留まらず、世界中のファンに熱い興奮を届けるべく、CAPCOM eSportsはさらなる成長を目指します。サードウェーブとのパートナーシップは、eSportsファンにとって希望の光となるでしょう。
「ストリートファイター6」についての最新情報は、公式サイトやSNSでも確認できますので、ぜひチェックしてみてください!