Linksysの新しいアンマネージドスイッチの発表
株式会社アスクは、革新的なネットワーク機器を提供するLinksys社製のアンマネージドスイッチ「LN2305P」「LN2308P」「LGS105P」を新たに発売することを発表しました。この3つのモデルはそれぞれ異なる特性を持ちながらも、共通して高いパフォーマンスと便利なPoE給電に対応しています。
LN2305PとLN2308Pの特徴
まず注目したいのは、LN2305PとLN2308Pの2.5Gbpsに対応するLANポートです。このスイッチは、ノンブロッキング仕様であり、複数のポートを同時に使用しても速度が低下することはありません。中小規模の事業所や家庭のネットワーク環境をアップグレードしたいと考えるユーザーにとって、非常に心強い製品と言えるでしょう。
LN2305Pは5ポートモデルで、PoE+に対応しており、一方のLN2308Pは8ポートモデルでPoE++およびPoE+に対応しています。このため、電源供給が困難な場所でも、イーサネットケーブルを通じて機器へ電力を供給することができます。
LGS105Pの特長
次に、LGS105Pはギガビットイーサネットを搭載したアンマネージドスイッチです。このモデルもまた、ノンブロッキング仕様であるため、複数のデバイスを同時に接続しても通信速度は安定しています。
特に、重視されるのは、LGS105Pが4つのPoE+ポートを備えている点です。合計60Wの電力を供給できるため、さまざまな機器を接続可能で、特に家庭や小規模事業所のアップグレードに最適です。
コンパクトで信頼性の高い設計
これらのスイッチは全てアンマネージドモデルであり、特別な設定を必要としないため、導入も非常に簡単です。コンパクトなデザインで、デスク周りやサーバールームなど、限られたスペースでも設置が可能です。
発売日と価格
これらの製品は2025年10月に発売の予定で、価格はLN2305Pが約12,980円、LN2308Pが約21,800円、LGS105Pが約8,980円となっています。ネットワークの安定性とパフォーマンスを重視するユーザーにとって、これらの新製品は魅力的な選択肢となることでしょう。
さらに、Linksysは1988年に設立され、インターネットプロバイダ向け製品を数多く供給してきた実績があります。彼らの製品は、セキュリティとプライバシーを重要視しており、安心して利用できます。リンクス社は、全世界で2億5千万台以上の出荷を誇り、その実績は信頼の証です。
まとめ
Linksysの新しいアンマネージドスイッチは、高速な通信速度とPoE給電の特長を兼ね備えています。家庭や中小企業のネットワークを向上させたい方には、非常に価値のある製品になりそうです。これらのスイッチに興味がある方は、ぜひ情報をチェックしてみてください。最先端のネットワーキング機器を手に入れて、快適なインターネット環境を実現しましょう。