専門学校HALがプロeスポーツチームSCARZと連携し新たな大会を開催

専門学校HALとプロeスポーツチームSCARZの新たな取り組み

専門学校HALは、ITやデジタルコンテンツ業界に特化した教育を提供している専門学校です。その中で、新たにプロeスポーツチーム「SCARZ」との産学連携パートナーシップを締結しました。この取り組みは、次世代のeスポーツ選手を育成することを目的としており、特に全国の20歳以下の若者を対象とした大会を共催することが特徴です。

HALのeスポーツプロジェクト

HALでは、これまでにVALORANTの高校生大会「HAL CUP」をはじめ、多数のeスポーツイベントを企業と連携して開催しています。また、業界のプロフェッショナルから直接学べる特別講義を実施しており、学生にとって非常に貴重な機会を提供しています。この取り組みを通じて、ゲームおよびエンターテインメント業界で活躍する人材の育成を目指しています。

SCARZとの連携

今回新たに締結されたSCARZとのパートナーシップは、eスポーツシーンの活性化に大きく寄与することが期待されます。HAL東京公式eスポーツチーム「HAL Gaming」のコーチには、SCARZのVALORANT部門のコーチであるryota-氏が就任し、学生たちに最高水準の指導を行います。

さらに、HALとSCARZが協力して、eスポーツ大会の開催を予定しています。大会のタイトルとしては、オリンピックeスポーツシリーズや全国都道府県対抗eスポーツ選手権で採用されている世界最高峰のレースシミュレーションゲーム『グランツーリスモ』が取り上げられます。特に『グランツーリスモ7』を使用したU20対象の大会が8月16日に開催される予定です。この大会は、次世代のレーシングスターを生み出すための素晴らしい機会となります。

HAL Gamingチームの活動

HAL東京の公式eスポーツチームである「HAL Gaming」には、約100名の学生が在籍しています。選抜メンバーを中心に大会やイベントに参加し、定期的にメンバーを入れ替えながらチーム全体のレベルアップを目指しています。また、HALの花山教官が顧問として活動しており、学生たちは大手ゲーム企業での経験を活かした指導を受けることができます。

SCARZのプロフィール

SCARZは日本で最も影響力のあるプロゲーミングチームの一つであり、国内外の大会で数多くの成功を収めています。彼らは「KEEP IT REAL」というスローガンを掲げ、夢を追い続けるための道を共に創っていくことを目指しています。このような強い信念が、HALとの協力によってさらに強固なものになることでしょう。