Arbiter Studio、東京ゲームショウ2025に初出展
Arbiter Studioが、2025年9月25日から9月28日に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」に出展することを発表しました。このイベントでは、Fumo Shopとの共同ブースを設け、日本市場で初めてとなる『ARCシリーズ』および新型『Akitsu Medium』をお披露目します。さらに、次世代ゲーミングデバイスのラインアップが公開される予定です。
初出展の意義
Arbiter Studioは、今回初めて東京ゲームショウに参加します。創業者のBaron LeeとAlbert Jinは、「私たちの製品を日本のゲーミングコミュニティに直接届けられることを大変嬉しく思います」とコメントしています。この初の機会を通じて、日本のゲーマーたちとの貴重な交流を楽しみにしているとのこと。
新型Akitsu Medium – 次世代マウス
『Akitsu Medium』(Founders Edition)は、8Kポーリングに対応し、カーボンファイバー製の新型マウスとして進化を遂げています。考慮されたのは、新しい筐体サイズと強化されたセンサー、さらに改良型のソリッドサイドシェルです。新色のホワイトも加わり、デザイン性と機能性を見事に融合しています。特に、わずか40gという驚異的な軽さを実現しており、ファウンダーズエディションは全てシリアルナンバー入りの限定仕様です。
ARC 65 Neo Shibuya Edition
また、創業2周年を祝して『ARC 65 Neo Shibuya Edition』も発表されました。これは『NEO TOKYO』シリーズの最新作で、65%サイズの磁気キーボードです。このキーボードは、ARC PCB技術を駆使しており、石目調のCNCアルミフレームやカーボンファイバープレートを採用しています。新しいGateron Jade Air磁気スイッチと昇華印刷のPBTキーキャップを使用しており、渋谷カルチャーをテーマにしたデザインが際立っています。
ARC60 Moduleの紹介
続いて紹介されるのは、ARCプラットフォームの要である『ARC60 Module』です。この60%サイズのキーボードモジュールは、スピーディな反応を可能にする0.001 Rapid Triggerや8Kポーリングなど、最先端の機能を搭載しています。また、ユーザーによるカスタマイズ性を高めるための多機能設計がされています。
ARC Webアプリの発表
さらに、次世代ウェブベースドライバー『ARC Webアプリ』も同時発表されます。これにより、ユーザーはキーごとのアクチュエーション調整をはじめ、高度なカスタマイズ機能を駆使し、自分好みの設定を実現できます。競技ゲーマーやキーボード愛好家には、特に嬉しい機能が整っています。
イベント概要
「東京ゲームショウ2025」のイベント概要は以下の通りです。
- - 会期: 2025年9月25日(木)- 2025年9月28日(日)
- - 会場: 幕張メッセ
- - 出展ブース: ホール9 / 小間番号 09-E29
今回のアナウンスメントは、Arbiter Studioの革新性やデザインへの情熱、そして日本市場に向けた新しい挑戦を象徴するものとなります。まさに、未来のゲーミングハードウェアを体験できる絶好の機会と言えるでしょう。サポートを提供するFumo Shopと共に、新たなゲーム体験の幕開けを迎えることに期待が寄せられています。
今後の展開に注目しつつ、実際に幕張メッセでその目と手で体験してみてはいかがでしょうか。2025年9月、幕張メッセでお会いしましょう!