PlayfinityとBoltがグローバル提携
2026年1月21日、Playfinity株式会社(東京都港区)は、米国のBolt Financial, Inc(カリフォルニア州サンフランシスコ)とグローバルな戦略提携を発表しました。この提携により、日本のゲームコンテンツを基にした新たなプラットフォームが構築され、全世界のプレイヤーが新しい形でゲームを「発見・遊び・取引」できる体験を提供することを目指します。
提携の概要
Playfinityは、国内のゲームとIPホルダーとのアクセスネットワークを利用して、Boltの先進的な商業および決済システムを、何千本もの名作ゲームに直接統合します。特に日本のレトロや現代ゲームを再構築し、これらをグローバルに展開することで、プレイヤーにとって魅力的な新しいマネタイズモデルを展開します。
Playfinityの強み
Playfinityは100本以上のオリジナルスキルゲームの開発実績を持ち、1,500本以上のモバイルゲームアプリの保有、さらに1,300以上の日本のレトロゲームIPへのアクセス権を持っています。また、30社以上の著名なパブリッシャーと連携し、1,000本以上を現代プラットフォーム向けに再リリースしてきました。これらの強みを活かして国内外でのゲーム展開を加速させ、新たな収益機会を見出します。
Boltの強み
一方、Boltは、迅速で効率的なコマース体験を提供するリーダー企業です。ワンクリックチェックアウト、安全なID管理、さらには革新的な決済システムを通じて、8,000万人超のユーザーに摩擦のないショッピング体験を提供しています。Boltは、取引を容易にし、販売店の成長を支援するための幅広いプロダクトを展開しており、これはプレイヤーにも大きなメリットをもたらします。
提携によって実現する新たな体験
本提携によって実現される新しいビジョンは、以下の通りです:
- - ワンクリック購入・サブスクリプション: ゲーム内で一瞬でアイテムやサブスクリプションを購入できる機能が搭載されます。
- - ローカライズされた決済手段: グローバルなプレイヤーに向けた容易な決済が可能になります。
- - 新しいマネタイズモデル: ゲーム内の収益化方法が多様化されます。
- - 横断的なIDやウォレット: すべてのタイトルで共通のIDを使用し、リワードを受け取ることができる仕組みが整備されます。
- - ゲームプレイとブランドの連携: ゲーム内でのブランドコラボレーションが進んでいきます。
業界への影響
この提携は、パブリッシャーにとって名作フランチャイズの寿命を延ばす絶好の機会となり、プレイヤーには新たな機能やコミュニティ、リワードが提供されることを意味します。また、業界的には「ゲームネイティブ・コマース」という新しいカテゴリーを創出する重要な一歩となります。
未来に向けたビジョン
PlayfinityのCEO、山中健太郎氏は、「この提携は、先人が開発したゲームIPに最大限の敬意を払うと共に、未来を築く一歩です。Boltと共に、私たちはこれらのゲームを新しい世代へ、正確に届けるためのインフラを開発します」と述べています。
BoltのCEO、Ryan Breslow氏も積極的な見解を示し、「ゲームは強力なプラットフォームであり、その規模に見合う商業レイヤーを持っていなかった。Playfinityとの提携で、伝説的タイトルを解放し、新たな経済的エンジンを提供します」と語りました。
この提携は、文化、コマース、テクノロジーが融合する革新的な瞬間であり、Playfinityが持つ日本ゲームの宝庫が、世界のゲーム体験を一新します。