意外な真実が待ち受ける!
ゲームファンの皆様にお伝えしたい、非常にユニークな体験ができる待望の新作が間もなく公開されます。VR_TRPGサークル「ぐだぐだぶとん」から発表された3Dマーダーミステリー『煤の悪魔の殺人』は、2025年6月28日よりSteamでプレイ可能になります。このゲームは、プレイヤーが実際に事件の現場に没入しながら探偵気分を味わえる全く新しい形式のマーダーミステリーです。
概要と舞台設定
舞台は18世紀のフランス。プレイヤーは、呪いを受けた青年が焼死体として発見された事件の容疑者となります。青年はかつて「煤の悪魔」という呪いにより、肌に触れた者を焼き殺す力を持っていました。彼は一体誰に殺されたのか?この疑問に答えるため、事件の記憶を追体験し、証拠を集めることが求められます。
本作は4人用のマルチプレイが可能で、ゲームマスター不要の設計がされています。このため、すぐにプレイ開始できる手軽さが魅力です。各プレイヤーは、それぞれのキャラクターの担当となり、少女やメイド、神父、当主といった容疑者の役割を果たしながら、事件の背後に潜む真実を探ることになります。
容疑者の記憶を追体験
プレイヤーは、担当するキャラクターが事件の犯人なのかどうかを確かめるため、専用に作成された3Dノベルを通じて記憶を追体験します。キャラクターの内面や事件の詳細が3D映像によって強調されるため、複雑な状況でも理解しやすく、ストーリーがより一層引き込まれることでしょう。
緊張感ある捜査と駆け引き
プレイヤーは2組のペアに分かれて事件現場を探索します。隠された証拠品を探し、咄嗟の行動や策略によりストーリー展開を左右する駆け引きが展開されます。3Dモデルをじっくりと確認することで新たな発見が得られることもあり、自らの直感が試される場面も多くあります。
進化した推理体験
『煤の悪魔の殺人』では、プレイヤー一人ひとりに専用の議論台が設けられ、証拠や時間の整理を行いながら他のプレイヤーと議論を進めます。これにより、推理に必要な情報を直感的に把握しやすく、コミュニケーションがスムーズに行えます。ルール説明やナレーションはフルボイスで提供されるため、ゲームマスターがいなくても、全員が円滑に進行できる体験が実現されています。
作品情報
- - ゲームタイトル: 煤の悪魔の殺人
- - ジャンル: マーダーミステリー
- - プレイ人数: 4人(ゲームマスター不要・観戦可)
- - プレイ想定時間: 4時間
- - 対応OS: Windows/Mac
- - プラットフォーム: Steam/BOOTH(クロスプレイ対応)
- - 発売予定時期: 2025年6月
- - 価格: 2,800円(予定)
このゲームは、マーダーミステリーファンのみならず、新しい体験を求めるプレイヤーにもぜひ体験してほしい作品です。発売日が待ち遠しい限りです!公式HPおよびSNSから最新情報をチェックしてみてください。