AR技術と次世代モビリティで変わる『攻殻機動隊展』体験
2026年1月29日から31日まで、虎ノ門ヒルズにて『攻殻機動隊展~Ghost and the Shell~』が開催されます。この展覧会は、人気SF作品である『攻殻機動隊』を基にしたもので、AR(拡張現実)や次世代モビリティといった最新技術を用いた体験が実現します。
ARナビゲーションで没入体験を演出
まず注目すべきは、ARナビゲーションシステム「360maps」の導入です。来場者は自分のスマートフォンを電脳ナビゲーションデバイスに変身させ、館内をARでナビゲートします。具体的には、虎ノ門ヒルズ内の低層部から展覧会会場であるTOKYO NODE GALLEYまでの3次元ARルートを表示し、移動中には関連コンテンツや劇中の映像がARとして現れます。
このシームレスなナビゲーション体験は、参加者に作品の世界に没入させる新たな方法で、「移動そのものがエンターテインメント」として楽しむことができます。
UNI-ONEによる次世代の移動体験
さらに、次の注目ポイントは本田技研工業の提供するモビリティロボット「UNI-ONE」です。特別に『攻殻機動隊』の「タチコマ」仕様に塗装されたこのロボットに乗り込み、ARナビゲーションに従って虎ノ門ヒルズ館内をスムーズに移動できます。この体験は、一般的な移動手段を超えて、日常的な移動を一種のエンターテインメントに変える画期的な試みです。
実施期間と参加方法
このプロジェクトの実施期間は、2026年1月29日から31日までです。参加方法はシンプルで、現地のQRコードをスキャンすることでアクセス可能です。この特別体験は先着順で、定員に達し次第締め切りとなります。
プロジェクトの背景と意義
本プロジェクトは、東京都が実施する「次世代通信技術活用型スタートアップ支援事業」の一環として位置付けられています。ARや5G通信技術を駆使し、都市空間に『攻殻機動隊』が描く「電脳化」や「高度にネットワーク化された社会」の要素を融合させることで、新たな都市体験の創出を目指しています。
参画企業には、360ChannelやKDDI、森ビル、本田技研といった先進的な技術を持つ企業が名を連ねており、それぞれの専門性を生かしてこのプロジェクトを支えています。特に、ARナビゲーションを活用することで、商業施設全体が「攻殻機動隊」の世界観に浸れるようにデザインされているのが特徴です。
今後の展開
このイベントを通じて得られる知見は、今後の商業施設やイベント会場でのさらなる展開に活かされる予定です。新しい価値提案を提供することで、施設全体の体験価値を向上させ、楽しみながら移動できる新体験を広めていく考えです。
今から2026年1月の開催が待ち遠しいこのプロジェクト、ぜひとも足を運び、最新のテクノロジーによる没入体験を楽しんでみて下さい。